阿蘇市の村上バラ園で、バラ30aを栽培しています。
子どもの頃は野球選手になるのが夢でしたが、安定した生活ができることと、なにより綺麗なバラが好きだったことから、父の跡を継ぐことを決め、3年前から父とともにバラの生産を行っています。
一昨年の地震では、ハウスの被災に加え、市場の休止等により出荷ができなかったことで、大きな被害を受けました。しかし、それを機に通信販売を開始し、新たな顧客を開拓することができました。
私生活では、長年付き合った恋人と入籍し、自家製のバラを使用した盛大な式を執り行いました。
現在、バラの生産者は年々減少し、厳しい状況です。貴重な若手である私にできることは、積極的に情報を発信することだと思います。また、自ら外に出て小売業者や消費者等の意見を聞き、どのようなバラが求められているかを把握することも必要です。
夢は日本一のバラ農家。まずは地元熊本のバラ業界を盛り上げるべく、頑張っていきます!
フレッシュな人たち
バラ