松本龍太さんは東京農業大学を卒業後、都内の生花店や熊本県農業研究センターで働かれた後、地元の合志市で就農されました。就農４年目となる現在は、御自身の一番好きな花であるトルコギキョウを中心に30a栽培されています。

　取材時には、「自分の作ったトルコギキョウを世界中で飾ってもらいたい！！」と今後の目標を話されていました。自らの目標の実現にむけて、かん水方法や排水性の改善について工夫される等安定した収量と品質の確保に向けて日々努力をされています。

　トルコギキョウ栽培は、収穫のラストスパートに差し掛かっています。今後は８月に定植し、11月から来年の５月にかけて収穫されるとのことです。目標の実現に向けて頑張っていただきたいです。

（紹介：県北広域本部 農業普及・振興課