春播きトウモロコシ「ゴールドデントKD580」が熊本県の奨励品種に選定されました

研究のねらい

販売中もしくは数年以内に市販される飼料用トウモロコシ新品種を、熊本県奨励品種と比較し、特性を明らかにすることにより、優良な能力を有する新品種の速やかな普及を図るため、奨励品種選定試験を実施しています。

写真 ゴールドデントKD580

研究の成果

1. 「ゴールドデントKD580」の播種から収穫適期までの日数は、平均113日で、4月上旬に播種した場合、8月上旬に収穫できます(表1)。

2. 「ゴールドデントKD580」は、比較品種と同程度の病害虫への抵抗性と耐倒伏性が期待できます(表2)。

3. 「ゴールドデントKD580」は、比較品種と同等の乾物収量が期待でき、本県における飼料用トウモロコシ品種として有望です(表3、図1)。

※比較品種:過去3年間の試験データに基づき、熊本県で奨励品種に指定されている品種(パイオニア108日)

普及上の留意点等

生育状況および収量については気象・土壌環境の変化による影響を受けるため、「牧草・飼料作物栽培基準(熊本県)」を参考に施肥管理や適正な時期における播種を行いましょう。

お問い合わせ先

農業研究センター 畜産研究所飼料研究室

TEL】096-248-6433

畜産