畜産を営む両親の元、牛や自然が大好きだった佐々木崇さん。地元高校の農業科を卒業後、熊本県立農業大学校畜産コースで専門技術の習得や人工授精の免許取得、その後、地元農家で1年間研修し、5年前に就農。現在は、繁殖牛・水稲の複合経営を展開しています。
そんな佐々木さんは、平成30年度から2年間、天草地方4HCの会長を務め、県青年農業者会議において、2年連続総合優勝を果たしました。「優勝は目標だったけど、正直驚いた。」と語る佐々木さんは、これまで新規勧誘や各地方との交流活動に積極的に取り組んだり、クラブ員のプロジェクト活動の声掛けや進捗状況の把握を行い、会長としてクラブ活動を盛り上げ、支えてこられました。
「今後の経営目標、規模拡大!4HC目標、若い担い手を育て、地域に貢献できる4HC活動!」と語る佐々木さんの今後の活躍に期待しています。
フレッシュな人たち
繁殖牛・水稲など