私は、葦北郡 芦北町で義父のカンキツ栽培を手伝いながら、タマネギ、カボチャ、スイートコーンを妻と2人で栽培しています。
元々はレストランで働いていましたが、父のケガを契機に大分にある実家の酪農経営に参画し、チーズ製造等にも取り組みました。その後、牛の増頭に伴い加工事業を中止したため、実家の経営は兄夫婦に任せることにしました。
2年前、妻の実家がある芦北町での就農を決意し、1年間先進農家でのタマネギ栽培技術等を学び、今年4月に就農しました。
酪農は機械での作業が主でしたが、野菜は手作業が多く違いを感じます。その中で、病気をどう抑えるか、玉の大きさや品質をどうコントロールするか、日々考えています。農業は自分の頑張り次第で、返ってくる結果が変わるので、やる気にもつながります。
今後、作付面積を拡大し、作業の機械化や6次産業化にも挑戦し所得1,000万円を目指します！