熊本県病害虫防除所より

抵抗性打破能を有するトマトモザイクウイルスによるトマトモザイク病の発生確認と防除対策（技術情報第13号）についてを発表しました。

県内のトマト栽培ほ場で、抵抗性遺伝子 Tm-2aの打破能を有するトマトモザイクウイルス（ToMV）によるトマトモザイク病の発生が確認されました。
本病は従来の抵抗性品種による防除では被害の抑制が困難であるため、今後本病の発生に注意し、発生が確認された場合には、り病残さの除去及び腐熟促進等の防除対策を行いましょう。

詳細な調査データ等については、防除所ＨＰをご覧ください。
（URL）http://www.jppn.ne.jp/kumamoto/index.html
（添付PDF）抵抗性打破能を有するトマトモザイクウイルスによるトマトモザイク病の発生確認と防除対策（技術情報第１３号）

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