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【熊本県病害虫防除所より】 病害虫発生予察注意報第5号(茶のカンザワハダニ)を発表しました。
熊本県病害虫防除所より
茶でカンザワハダニによる被害が多発する恐れがあるため注意報が発表されました。
以下のとおり、熊本県病害虫防除所から病害虫発生予察注意報が発表されています。
(添付PDF):茶のカンザワハダニ(注意報第5号)
【概要】
・ カンザワハダニは、茶の葉を吸汁し、落葉や品質を低下させる重要害虫です。特に、新葉の被害は大きな減収につながります。
・ 3月は、一番茶の萌芽を迎える重要な防除時期に当たりますが、県内の3月上旬の発生は過去10年で最も多い状況でした。今後1か月間の気象は平年並と予想されており、引き続き本害虫の増殖と被害の拡大が懸念されます。
・ 主な防除対策は、(1)発生状況を確認し、多発する前の適期防除に努めること、(2)薬剤による防除の際は、ムラがないよう十分な量を散布し、薬剤は同じ系統のものを連用せず、ローテーションして使用することです。
詳細は熊本県病害虫防除所のホームページでご覧いただけます。
(URL)http://www.jppn.ne.jp/kumamoto/index.html
〒861-1113
熊本県合志市栄3801(生産環境研究所内)
TEL 096-248-6490
FAX 096-248-6493
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