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【熊本県病害虫防除所より】 病害虫発生予察注意報第2号(早期水稲のいもち病)を発表しました。

熊本県病害虫防除所より

早期水稲のいもち病が多発する恐れがあるため注意報が発表されました。

以下のとおり、熊本県病害虫防除所から病害虫発生予察注意報が発表されています。
(添付PDF) :早期水稲 いもち病(注意報第2号)

【概要】
・イネいもち病は糸状菌(しじょうきん)(かび)による病害で、水稲の葉や穂に発生します。葉に発生するものを「葉いもち」、穂に発生するものを「穂いもち」と呼び、「穂いもち」が発生すると、もみに実が入らず、大きな減収の要因となります。
・早期水稲で葉いもちの発生が多くなっています。今後しばらく(梅雨期間)は本病の発生に適した湿度の高い条件が継続すると考えられます。
・出穂前に薬剤による穂いもちの予防防除を徹底し、特に、発生源として重要な上位葉に発生している場合は、速やかに実施するようお願いします。

詳細は熊本県病害虫防除所のホームページでご覧いただけます。
https://www.pref.kumamoto.jp/soshiki/75/125504.html (外部リンク)

 

〒861-1113
熊本県合志市栄3801(生産環境研究所内)
TEL 096-248-6490
FAX 096-248-6493

 

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