熊本県病害虫防除所より

タバコノミハムシが県内で初確認されたため、特殊報が発表されました。

以下のとおり、熊本県病害虫防除所から病害虫発生予察特殊報が発表されています。

（添付PDF）：タバコノミハムシ（特殊報第３号）

【概要】
・ホオズキ栽培ほ場において、本県におけるタバコノミハムシの発生を初めて確認しました。
・本種はホオズキ等のナス科植物を寄主とし、成虫は葉を、幼虫は根を食害します。成虫によって葉が食害されると、直径1～2ｍｍ程度の白い斑点や円形の穴といった食害痕が多数生じ、葉が生長すると食害痕が円形の大きな穴となります。
・ホオズキにおいて本種に対する登録農薬はありません。本種がほ場で発生した場合には見つけ次第捕殺しましょう。また、発生ほ場の栽培終了時には、付近のナス科作物に本種が移動しないように速やかに片づけを行いましょう。

詳細は熊本県病害虫防除所のホームページでご覧いただけます。
（URL）http://www.jppn.ne.jp/kumamoto/index.html

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