気象庁によると、台風第6号は、8月4日4時には宮古島の北北西約270kmの位置にあって、ほとんど停滞しています。
今後は進路を東に変えて日本の南を北よりに進むため、九州でも台風の影響が強まる見込みです。
また、8日から9日にかけて、進路によっては熊本県にも接近し、風速25メートル以上の暴風警戒域に入り強風や局地的に大雨となるおそれがあります。
つきましては、今後の台風接近に備え「夏季の台風接近に伴う農作物被害防止技術対策」をとりまとめましたので、ご活用ください。
なお、最新の台風情報に十分留意するとともに、必要な対策を講じて頂くようお願いします。