熊本県内においては、令和３年８月３半旬～４半旬にかけ、平年の９月中旬並みに気温が低下しました。

イチゴの花芽分化には、温度、日長、体内窒素濃度が関与することから、今回の低温遭遇の影響を確認するため、県農業研究センター育苗圃のイチゴ苗について花芽検鏡を行ったところ、平年よりも早期に花芽が分化している事例が見られました。

つきましては、「早期に花芽分化したイチゴ苗の管理方法について」を取りまとめましたので、ご活用ください。

（添付PDF）イチゴ早期花芽分化対策

熊本県農業技術課 農業革新支援センター
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