農業革新支援センターより

熊本地方気象台は、令和４年６月２４日１１時１９分に、「大雨と落雷及び突風に関する熊本県気象情報 第２号」を発表しました。

現在、日本海にある低気圧から前線が朝鮮半島にのびており、２５日にかけて対馬海峡に南下するため、前線に向かって、暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定となる見込みとなっています。 このため、熊本県では、２５日昼前にかけて局地的に雷を伴った激しい雨が降り、大雨となるおそれがあります。また、落雷や竜巻などの激しい突風のおそれがあります。

つきましては、農作物技術対策「突風、大雨に係る農作物技術対策について」をとりまとめましたので、現地指導への活用及び農業者への周知について、よろしくお願いします。
さらに、今後の最新の気象情報に留意していただくとともに、農作業安全にも細心の注意を払っていただきますようにお願いいたします。

なお、気象庁の HP 内の「ナウキャスト」を検索いただくと、１時間先までの竜巻発生確度を地図上で確認できますので、関係機関や農業者へ周知いただきますよう併せてお願いいたします。

「気象庁 ナウキャスト HP アドレス」：（外部リンク）
https://www.jma.go.jp/bosai/nowc/#zoom:8/lat:32.808053/lon:131.022949/colordepth:normal/elements:slmcs&trns

突風、大雨に係る農作物被害防止技術対策について取りまとめましたので、ご活用ください。
（添付PDF）：突風、大雨に係る農作物被害防止技術対策

熊本県農業技術課 農業革新支援センター
TEL096-333-2428