【Thu】

農業革新支援センター情報:地震に伴うイチゴ苗の転倒・損傷等への技術対策について

農業革新支援センターより

 令和8年7月28日に発生した地震により、イチゴ栽培では苗の転倒や育苗ベンチからの落下が発生しています。つきましては、地震に伴うイチゴ苗の転倒・損傷等への技術対策をとりまとめましたので、ご活用ください。

(1)早急なかん水の再開
①横転や落下した苗から不良苗を除去し、育苗ベンチに苗を置き直し、速やかにかん水を再開する。
②自動灌水装置が停止した場合は、大型ポリタンク等に水を貯め、動力付きポンプ等を使用してかん水チューブや噴霧器を用い、手動でかん水を行う。
③育苗ベンチが倒壊等の被害を受けた場合は、可能であれば早急に修復する。修復ができない場合は、ブロック等による簡易な高設施設を設置し、苗の地置きを避ける。

(2)生育の回復に努める
①十分なかん水ができない場合は、高温障害や根痛みが発生するおそれがあるため、サイドのビニルをできるだけ開け、寒冷紗等の遮光資材を利用するなど温度の上昇を抑える。
②転倒した苗や茎葉等が損傷した苗は病気が発生しやすいので病害防除を行う。また、苗の生育回復のため、必要に応じ、発根促進資材や葉面散布資材を施用する。

イチゴ苗の転倒・損傷等への技術対策  (PDFファイル)

熊本県農業技術課 農業革新支援センター
TEL096-333-2428

このページをシェアする
  • 令和8年 熊本地震関連情報

カテゴリ

アーカイブ