スマート農業とは

スマート農業とは、ロボット技術や情報通信技術(ICT)を活用して、省力化・精密化や高品質生産を実現する等を推進している新たな農業のことです。
日本の農業の現場では、課題の一つとして、担い手の高齢化が急速に進み、労働力不足が深刻となっています。
スマート農業を活用することにより、農作業における省力・軽労化を更に進められる事が出来るとともに、新規就農者の確保や栽培技術力の継承等の効果が期待されます。

熊本県での主な取り組み
  • 施設園芸の環境制御機器(ナス、トマト、イチゴなど)
  • 広域法人(メガ法人)へのICTを活用した営農管理システム導入
  • 畜産分野へのロボ ット類導入(搾乳ロボット、ほ乳ロボット、えさ寄せロボット、・発情発見装置・分娩監視装置 など)
  • ドローン(米麦等の農薬散布用)

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自動運転田植機

自動運転トラクタ2

自動運転トラクタ1

収穫ロボット(8/1〜3 スマート農業推進フォーラム)

農業研究センターの搾乳ロボット

自動トラクター

ラジコン草刈り機 1

ラジコン草刈り機 2

ドローン

我が国の農業の強み

農業技術

  • 地域特性に対応した匠の技
  • 多種多様で美味しい品目、品種
  • 消費者ニーズに即した安全安心な農産物
先端技術

ロボット技術やICTなどの
先端技術

  • ロボットトラクタ
  • アシストスーツ
  • ドローン

などなど・・・

スマート農業

スマート農業の効果

  • ロボットトラクタやスマホで操作する水田の水管理システムなど、先端技術による作業の自動化により規模拡大が可能になる。
  • 熟練農家の匠の技の農業技術をICT技術により、若手農家に技術継承することが可能になる。
  • センシングデータなどの活用・解析により、農作物の生育や病害を正確に予測し、高度な農業経営が可能になる。

(出典)農林水産省資料「スマート農業の展開について」

スマート農業の取り組みに関する紹介サイト