近藤雅仁さんは妻の千佳子さんと二人でスイカ栽培を主とした経営を行っています。
東京農業大学を卒業後、タイの学校で日本語を教え、帰国後県内の農業法人に就職。4年半トマト栽培を経験し、地元山鹿市で就農するためJA鹿本地域担い手育成センターで1年間の研修を受け、令和2年に就農されました。研修中に築いた仲間や関係機関との関係は就農後も続いており、独立後の支えになっているそうです。
Introduction of farmers
スイカ、スイートコーン
近藤雅仁さんは妻の千佳子さんと二人でスイカ栽培を主とした経営を行っています。
東京農業大学を卒業後、タイの学校で日本語を教え、帰国後県内の農業法人に就職。4年半トマト栽培を経験し、地元山鹿市で就農するためJA鹿本地域担い手育成センターで1年間の研修を受け、令和2年に就農されました。研修中に築いた仲間や関係機関との関係は就農後も続いており、独立後の支えになっているそうです。
栽培延べ面積は就農当初の25aから現在140aにまで計画的に拡大され、売上も順調に伸ばすことができています。就農1年目に技術不足から失敗を経験したことで、基本技術の重要性を認識し、地域の先輩農家や関係機関に尋ね学んだそうです。
今後は基本に忠実な栽培を行い、秀品率を向上させ所得の向上を図っていくと同時に、直売所やSNSを活用した新たな販売先の検討にもチャレンジされます。
(紹介:県北広域本部 鹿本地域振興局 農業普及・振興課)