フレッシュな人たち
玉名市 末永 竜宝 さん

「ブランディングで差別化を図るより、技術を磨き単価に左右されない安定出荷で所得を確保したい。」
そう語るのは、玉名市横島町で高設イチゴ20aを作る末永竜宝さん。
当初、体育教師を目指していましたが、同級生の紹介で農業に関心を持ち、将来性を考えイチゴ高設栽培を志しました。その後、引退生産者の施設を継承し令和4年に土耕栽培で就農、令和6年から高設栽培を開始しました。
高設初年は、土耕との違いから減収しましたが、培地の乾燥が原因であることを突き止め、培地を水で十分なじませ導入2年目は大きく増収しました。
一連の取り組みを令和7年度県農業者会議で報告、秀賞を受賞されています。
今作では、温暖化によるイチゴの花芽分化の遅れに対し、育苗から対策を始動されています。
営農と共に地元の横島4Hクラブやくまもと農業経営塾等で同世代の生産者と交流しつつ経営者としての資質を磨く末永さんの今後の展開が期待されます。



(紹介:県北広域本部 玉名地域振興局農業普及・振興課)