地域農力部門
2024年

菜摘館生産者出荷協力会
藤本 美穂子さん
八代(八代市)
全会員がくまもとグリーン農業生産宣言を行い、環境保全型農業に取り組む。農産物や加工品は菜摘館での販売の他、熊本市内でのPR販売や学校給食に提供。会員のほとんどが女性で、菜摘館の企画・運営に積極的に関与。販売や運営参加により女性の自立を促進。イベントを主催するとともに、地域の行事に積極的に協力し、くまもとふるさと食の名人(現2人)は料理体験の講師や加工品の提供、食育に取り組んでいる。新規就農者7名の販売活動を応援。菜摘館は地域になくてはならない存在。

あさぎり薬草 合同会社
那須 健助さん
球磨(あさぎり町)
薬用作物の生産者14名が中心となって運営している合同会社で、くま薬草生産組合員(147戸)が生産したミシマサイコ等のとりまとめと検品、(株)ツムラへの出荷を担っている。また、残留農薬検査、農薬登録拡大試験、ミシマサイコ根の洗浄等での障がい者雇用に取り組むとともに、新規作付者に対する講習会や経費の補助、専用機械貸出等を実施し、定着を支援。その結果、ミシマサイコが葉たばこを補完する基幹品目として地域に定着し、国内最大の産地となった。

株式会社 イノP
宮川 将人さん
(イノPのみなさんで右から2人目が宮川さん)
宇城(宇城市)
「地域と畑は自分たちで守る」を合言葉に「くまもと☆農家ハンター」の交流活動(130人規模)に発展。培ったノウハウをセミナーや現地講習で他の地域へ広める活動を精力的に実施。捕獲した鳥獣の有効活用のためにジビエ加工施設を建設。加工に不適なイノシシを粉末化し、耕作放棄地再生に利用した上でサツマイモ等を栽培し、保育園児の農業体験を実施。これらの取組みの観光コンテンツ化にも着手。

株式会社 うさぎ農園
月野 亜衣さん・陽さん
菊池(合志市)
約6haの農地にイタリア野菜等年間約200種の野菜や米、麦、大豆等を、緑肥施用による土づくりと無農薬・無化学肥料で栽培。自社農園産品や近隣生産者の米・野菜を原料に様々な商品を製造し、ネット、自社店舗、無人店舗で直売する他、移動販売車でマルシェ出店。亜衣氏は野菜ソムリエ資格や教師経験を活かし、オンライン料理教室やオリジナルレシピ帖等により情報発信。地元の福祉施設と連携し、障がい者の働きの場を提供。

株式会社 農業生産法人ホワイトファーム
中園 博也さん
鹿本(菊池市(ニラ農場は山鹿市))
中園化学(株)(ホワイト急便)関連会社。鹿央町でニラ8ha(減農薬・減化学肥料)、菊池市で水稲6.5ha(無農薬・無化学肥料)を栽培。ニラは食品関連企業、外食チェーンに供給。集出荷施設を整備し、障がい者福祉サービス事業者に業務委託。近年は外国人技能実習生等も雇用。周年安定出荷とJGAP取得により安定した販路を獲得。山鹿市と「ニラの生産拡大に伴う地域調和に関する協定」を締結し、地元優先で雇用を確保。

熊本市農業協同組合園芸部会東部ピーマン部会
桝田 大介さん
熊本(熊本市)
JA熊本市管内の組合員でエースピーマンの共販に賛同する園芸農家で組織。天敵を利用した農薬使用削減、有機物(稲わら、堆肥等)投入による土づくり、土壌分析に基づく施肥管理により、収量・品質向上と資材・労力削減に取り組む。H29年には全部会員が天敵導入し、農薬使用回数が概ね半減するとともに平均単収と平均単価が増加。市内約300校の給食への食材提供、地元小中学校への出前授業、高校とのコラボ商品開発を実施。

JAあしきたファーマーズマーケット「でこぽん」出荷者協議会
道園 浩二さん
芦北(芦北町)
JA出荷規定を守り、生産履歴記帳を徹底することで農産物出荷の信頼性を確保。加工部門ではHACCPの考えに基づく食品衛生管理講習会実施。米、サラダタマネギ、デコポンのPRと地域食文化継承にも取り組む。優績者表彰により出荷者のモチベーションアップ。令和2年7月豪雨直後には会員が結集し、早期復興を果たした。同施設は地域にとってなくてはならない存在。

特定非営利活動法人 ORGANIC SMILE
大宮 隆博さん
上益城(山都町)
「BLOF理論」に基づく有機農業の技術と実践的農業経営を学ぶ「有機の学校」を運営。年間24日(120時間)の講義・実習を実施。過去2年間の卒業生は28人。卒業後独立就農希望者には、町等と連携して地元農家での研修や住居・農地のあっせん、売り先の紹介を行うなど支援している。その他、町のオーガニックビレッジ事業に協力し、有機農業関連講習会を受託。企業、大学、行政、団体等からの視察・研修を受け入れている。

農事組合法人 久石ファーム
藤原 孝誠さん
阿蘇(南阿蘇村)
地区農地の半分以上(30ha)を集積し、構成員が施設園芸に専念できるように水稲、麦、ソバ、飼料を耕作する他、基幹作業請負や耕畜連携に取り組む。新規にもち麦を導入し、自社商品化することで収益向上を図る。代表が運営する農村体験組織と連携し、農業農村体験や南阿蘇カルデラトレイル、阿蘇ロックフェス等での農産物PRを実施。役員3人が県認定南阿蘇村研修生受入協議会に登録し、研修生にアスパラ、トマト栽培を指導。

本渡五和農業協同組合果樹部会青年部
倉田 政幸さん
天草(天草市)
部員の資質向上のため、産地視察、市場交流を毎年実施する他、定期的に勉強会を開催。担い手の高齢化が進む中、高齢者には困難な施設デコポンのビニル被覆作業や温州、ポンカン、デコポンの縮間伐作業を受託し、耕地と産地の維持・発展に貢献。本渡・五和地区の小学生、保育園児等2千人以上を対象にポンカンの提供や紙芝居を実施し、食育と地産地消推進を図る。取引先の熊本市内店舗等で対面販売による交流・販促活動を実施。

有限会社 原農場
原 靖さん
玉名(南関町)
地元企業と共同で直売所「なんかんいきいき村」を開業し、青果・菓子・パン・総菜部門を運営する。当該部門の売上高は県内直売所中でかなり上位。農業経営面積15haの6割でエノキダケ廃菌床投入による土づくりを行い、有機JAS基準に準じた栽培の野菜及び水稲を生産。直売所で販売する他、ふるさと納税返礼品に供する。地元小学生の1年間にわたる農業体験学習、県内農高生徒の現場実習の受入れ、社員の人材育成にも尽力されている。
各部門紹介
-
新人王部門
自らの目標のもとに経営・生産技術の改善に意欲的に取り組み、次世代を担う者として地域の振興発展に寄与している就農後おおむね8年以内の農業者又は農業を営む法人
-
経営体部門
経営・生産技術の改善に積極的に取り組み、ゆとりある経営を実践し、地域農業の振興と地域の活性化に寄与している農業者、農業を営む法人又は組織集団
熊本県農業コンクール大会についてのお問い合わせは
熊本県農業コンクール大会事務局
-
熊本県 農林水産部 生産経営局 農業技術課
〒862-8570熊本市中央区水前寺6-18-1
電話:096-333-2380FAX :096-381-8491
各地方大会事務局
-
県央広域本部 農林部 農業普及・振興課
〒860-0831熊本市中央区八王寺1-20
電話:096-273-9672FAX :096-353-4761
-
県北広域本部 阿蘇地域振興局 農業普及・振興課
〒869-2612阿蘇市一の宮町宮地2402
電話:0967-22-1115FAX :0967-22-3563
-
県央広域本部 宇城地域振興局 農業普及・振興課
〒869-0532宇城市松橋町久具400-1
電話:0964-32-2119FAX :0964-32-0373
-
県南広域本部 農林水産部 農業普及・振興課
〒866-8555八代市西片町1660
電話:0965-33-3512FAX :0965-33-4540
-
県央広域本部 上益城地域振興局 農業普及・振興課
〒861-3206上益城郡御船町辺田見396-1
電話:096-282-3010FAX :096-282-0303
-
県南広域本部 芦北地域振興局 農業普及・振興課
〒869-5461葦北郡芦北町芦北2670
電話:0966-82-5194FAX :0966-82-2373
-
県北広域本部 農林水産部 農業普及・振興課
〒861-1331菊池市隈府1272-10
電話:0968-25-4160FAX :0968-25-5401
-
県南広域本部 球磨地域振興局 農業普及・振興課
〒868-8503人吉市西間下町86-1
電話:0966-24-4117FAX :0966-24-4144
-
県北広域本部 玉名地域振興局 農業普及・振興課
〒865-0016玉名市岩崎1004-1
電話:0968-74-2135FAX :0968-74-2194
-
天草広域本部 農林水産部 農業普及・振興課
〒863-0013天草市今釜新町3530
電話:0969-22-4262FAX :0969-22-5054
-
県北広域本部 鹿本地域振興局 農業普及・振興課
〒861-0594山鹿市山鹿1026-3
電話:0968-44-2118FAX :0968-44-2134