球磨焼酎蔵元による米作り・農業参入説明会の開催
令和8年3月3日球磨地域振興局において、管内の球磨焼酎蔵元を参集しての農業参入説明会を実施しました。
昨年、米の価格高騰に伴い、焼酎原料用米が入手困難な状況に陥ったことを受け、その対応策として蔵元自ら原料生産を行うことを検討するため、球磨焼酎酒造組合からの要請を受けて、農業普及・振興課が主催しました。
当日は、球磨焼酎酒造組合の他、6つの蔵元が出席。農業公社、県庁販路拡大ビジネス課、流通アグリビジネス課、担い手支援課の出席、協力を得て、開催されました。
説明会では、当課から、球磨地域での米作りの一般的な栽培時期、作業スケジュール、各作業に必要な資材、機械、その導入に係る費用、購入方法を具体的に示し、農地の購入や賃借に係る制限や手続き、作業の委託やそれに係る費用、更にそれを基にしたコスト試算を紹介しました。流通アグリビジネス課からは、農業参入に係る支援事業と県内の参入事例が紹介されました。
説明後の質疑応答では、出席した蔵元から、「原料米生産を手掛けるにはコスト低減が必要なことがよくわかった」「遊休農地を使いたいが散在しておりそれでもまたコストが上昇するのでは」といった意見が出されました。
当課では、今後も農業生産面から特産球磨焼酎を支援し、関係機関と連携して、「食のみやこ熊本」の推進に取り組んでいきます。