飼料作物(春作)の現地検討会を開催
現在、畜産経営において飼料費はコストの4~7割を占めていますが、飼料の多くは輸入に依存しており、国際情勢に左右されにくい持続可能な畜産物生産を行うためには自給飼料の生産がとても重要です。
そこで球磨地域では、自給飼料の生産・利用拡大の推進、新品種の導入や近年の気象変動への対応など、複数品種導入の判断を目的として、熊本県酪農業協同組合連合会と農業普及・振興課共同で展示ほを設置しています。今年度は4月13日に、相良村に設置した展示ほにおいて春作飼料作物の現地検討会を開催しました。
展示ほでは、飼料作物の主要品目であるイタリアンライグラス28品種、ブレンド種3種、エン麦等の25品種(県奨励品種を含む)を比較展示しています。検討会当日は、畜産農家をはじめ管内外の畜産関係者26名が参加し、各品種の生育状況等の確認を行いました。参加者は、お薦めの品種や鳥獣対策等について情報交換を行い、有意義な検討会となりました。
農業普及・振興課では、今後も関係機関と連携しながら、自給飼料増産への取組みを支援していきます。