2022年のエリア普及現地情報

2022年1月

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物産館での球磨栗PRコーナー
ひとくまマルシェでの販売会

「球磨栗」の味を楽しむPR販売会を実施

8月に球磨地域産の栗が「球磨栗」として地域団体商標に登録されたことを受けて、JA等関係機関では球磨栗のPRに力を入れています。
球磨地域振興局では、11月から人吉球磨の復興応援としてモバイルスタンプラリー及びイベントを実施していますが、このイベントとあわせて球磨栗PRの機会を設け、当課では下記取組みを実施しました。
①物産館における球磨栗加工品のPRコーナー設置(11/27~12/12)
スタンプラリーのポイントが獲得できる物産館では、球磨栗のおいしさをもっと知ってもらうため、球磨栗を味わえる加工品を並べたPRコーナーを設置しました。加工者協力のもと、多様な球磨栗加工品が物産館に並びました。
②「ひとくまマルシェ」での球磨栗グルメ販売会(11/28)
くま川鉄道部分運行再開記念イベントが湯前駅で行われ、それに合わせて振興局のイベント「ひとくまマルシェ」として球磨栗のPR販売会を行いました。鉄道再開を祝うため集まった住民の方々に、生産者自らが準備した焼き栗や、JAくまの“球磨栗ぷりん”を紹介し、好評に終えることが出来ました。
農業普及・振興課では、今後も球磨栗の知名度向上についても支援を行っていきます。

2022年1月

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収穫したくねぶ(R3.11.25)
搾汁作業の様子(R3.12.1)

今年も順調、五木村特産柑橘「くねぶ」 ~新商品も続々開発中~

五木村特産の幻の在来柑橘「くねぶ」が11月中旬~12月中旬にかけて収穫されています。令和3年度産は、裏作にあたる年でしたが、新規出荷者の掘り起こしにより、昨年度並みの収穫量(令和2年収穫実績2,324kg)が期待されています。
収穫された「くねぶ」は、一部青果用として道の駅で販売されるものを除き、約8割は加工向けとして、12月1日、15日にアグリシステム総合研究所(八代市鏡町)で搾汁し、約600kgの果汁生産を計画しています。絞られた果汁は、ポン酢やゼリー、希釈利用のシロップ等に加工されます。本年も果汁を利用した商品が3つ誕生し、くねぶ関連商品は合計14個となりました。
この他、村民の皆様のご意見を聞きながら県事業を活用して、琥珀糖や清涼飲料水など新商品の開発を始めています。また、1月に事業者毎の個別相談会を開催し、従来の商品のブラッシュアップを進める予定です。
農業普及・振興課では、今後も引き続き、生産、加工両面から支援をしていきます。

2022年1月

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対策講習会の様子
キュウリ黄化えそ病の症状

夏秋キュウリの安定生産へ向けて~病害虫対策講習会の開催~

12月2日(木)にJAくま胡瓜部会員を対象に「キュウリ黄化えそ病等蔓延防止に係る対策講習会」を開催しました。
球磨地域では夏秋キュウリ栽培が盛んに行われており、作付面積は約20haと県内一の産地です。
令和3年産では、重要病害であるウイルス病「黄化えそ病」の蔓延が問題となりました。黄化えそ病は、害虫「ミナミキイロアザミウマ」が媒介するウイルス病で、発病すると葉の萎縮や黄化等により生育不良となり、著しく減収します。このような虫媒伝染性ウイルス病の蔓延を防ぐためには、産地全体で害虫防除に取り組む必要があります。
講習会では、農業革新支援センターから病害虫の専門員を招き、73名の生産者へ向けて、媒介虫の生態や防除のポイント等について周知しました。講習会終了後には、アザミウマの防除に有効な資材や農薬の散布方法等について、多くの生産者から質問が寄せられ、害虫防除に対する意識向上が図られました。
今後も引き続き、産地一体となって夏秋キュウリの安定生産へ向けた取組を行っていきます。

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