~猛暑に負けない!野菜産地の育成・強化(R8:Vol.1)~ 「宇城地域野菜の高温化対策会議」を開催
宇城地域では、野菜の高温化対策に迅速に取り組むため、昨年4月に「宇城地域野菜の高温化対策会議」を立ち上げましたが、第2回目となる対策会議を関係者26名(生産者代表7名を含む)が出席して、5月21日に開催しました。
対策会議では、当課から、令和7年度の活動実績や展示ほの結果(7品目)、令和8年度事業計画に加え、青パパイヤの導入推進の取組みについて説明を行いました。
参加した生産者からは、「高温下でも花芽分化が安定するイチゴ品種を育成してほしい。」「トマトでは夏場に蜂が飛ばないため手交配を行っており、着花不良が見られる。単為結果性品種があるとよい。」「アスパラガスでは、秋の高温により茎葉から根への転流が少なく、年々春芽の収量が減少している。」「資材高騰によるコスト高対策についても、この会議で検討したい。」など、活発な意見・要望の発言がありました。
本年度は、プロジェクトチームでトマト・メロンのLED誘引駆除機によるコナジラミ防除、イチゴ育苗期の遮熱資材利用や株冷処理による花芽分化安定化、ショウガの遮熱資材による高温化抑制、青パパイヤの省力除草技術・販路拡大など様々な対策の検討を行う予定です。対策会議で出された意見を参考に、今後も「高温化対策」に地域一体となって取組み、宇城地域野菜の生産安定と産地力の強化につなげていきます。