鹿本エリア

鹿本地域は山鹿市を所管しています。県の北部に位置する中山間地域で、北に県境の筑肥山麓を中心とした中山間地、東から西に向かって流れる菊池川流域の水田平坦地、南部の畑台地に大別され、それぞれの地域特性を活かした農業生産活動が展開されています。
すいか・メロンのウリ類が基幹作物で、イチゴやアスパラ、輪ギク・ホオズキなど、水田地域では良食味米や麦・葉たばこの県内生産地でもあります。また、中山間地域では、歴史ある山鹿茶・山鹿くりのほか、近年ワイン用ぶどうの栽培を拡大しています。

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県北広域本部 鹿本地域振興局 農業普及・振興課

〒861-0594 山鹿市山鹿1026-3

電話:0968-44-2118

FAX :0968-44-2134

鹿本エリア普及現地情報

アーカイブ

2020年2月

行列ができた山鹿茶のブース

女子ハンドボール大会で山鹿の茶と栗をPR

11月30日から山鹿市総合体育館で「2019女子ハンドボール世界選手権大会」が開催され、関係機関と協力し、山鹿茶と山鹿和栗のPR活動を実施しました。  
山鹿茶のPRでは、山鹿市茶業振興協議会と緑茶や紅茶などをウェルカムティーとして振舞いました。期間中は寒い日も多く、温かいお茶で体も温まり、改めて山鹿茶のおいしさを実感されていました。
また、山鹿和栗のPRでは、山鹿市物産館連絡協議会と焼き栗の製造実演、試食を行いました。焼き栗自体が珍しいこともあり、「初めて食べる」「おいしい」との声がたくさん聞かれました。また、外国の方も試飲・試食され、日本茶と焼き栗のおいしさに笑顔を見せられていました。
茶と栗は、中山間地の主要作物であり、技術的な支援とともに、関係機関と連携した販促活動等も行い、産地の活性化と所得向上の取組みを支援していきます。

2020年1月

重点指導対象者との個別面談
プロジェクトチームでのワークショップ

ホオズキ産地の育成に向けて

現在、鹿本地域では8戸の生産者がホオズキを栽培していますが、そのうち5戸は栽培歴2年以下であり、新規導入者の技術力向上が課題となっています。
そこで、産地育成に向けた技術経営支援を行うこととし、農業普及・振興課(鹿本、県央)及びJA鹿本の担当者とでプロジェクトチームを立ち上げました。
まずチームにおいて、販売実績を基に重点指導対象者を3戸選定しました。12月にはこれら3戸の生産者と個別面談を実施し、R2年産のホオズキの栽培計画の作成指導を行いました。出荷時期を見据えた管理作業を生産者自らで考え実践を促すことで、技術力を向上させるとともに、所得向上に繋げることがねらいです。
また、生産者の高齢化が進む中、新たな栽培者の確保も重要な課題であるため、チームで『新規栽培者確保に向けて』をテーマにワークショップ(KJ法)を行いました。「今の生産者に儲けてもらい、高所得をアピールする。」、「産地としての認知度UPが必要。地元での販促活動や収穫体験を行う。」など様々なアイデアが飛び交い、チーム内で議論を深めることができました。
今後も関係機関が一体となり、ホオズキ産地の育成に取り組んでいきます。

2020年1月

太秋柿果実品評会

「太秋柿果実品評会」を開催!

鹿本地域は、県内有数の「太秋柿」産地です。この品種は糖度が高く、サクサクとした独特の食感が消費者に好評で、本県は全国一の栽培面積を誇っています。また、大玉が高値で取引されています。
農業普及・振興課では、大玉生産による稼げる果樹振興のため、せん定・摘果などの技術支援を定期的に行っています。本年産の出荷直前の10月末、JA・部会と協力し、毎年恒例の「太秋柿果実品評会」を開催しました。 
当日は、各生産者選りすぐりの28点が出品されました。玉の大きさ・重量を競う「果実部門」と、果実の果形・糖度を総合的に競う「果実品質部門」で審査を行い、平均糖度17度、最高重量645gと、申し分ない仕上りでした。
今後も、現地検討会などを通じて、品質向上や所得アップに向けた支援を引き続き行っていきます。

2019年12月

関係機関からの情報提供(激励会)
設備投資基礎講座

令和元年度の新規就農者激励会を開催

農業普及・振興課では、農業経験の浅い就農3年以内の方や農業次世代人材投資資金交付対象者を対象に、必要な知識・技術を学び、課題解決を支援するため、フォローアップ講座を実施しています。11月21日、第2回講座として「新規就農者激励会及び設備投資基礎講座」を開催しました。
午前中は就農者と各関係機関の紹介、新規就農者への情報提供を行いました。その後、昼食をとりながら、どういった研修を希望しているか、就農の際に困ったことや悩み等について、関係機関も交え、意見交換を行いました。
また、午後からは「くまもと農業アカデミー出前講座」を活用して、農業革新支援センターの松本専門員を講師に「設備投資基礎講座」を開催し、新規就農者ら14名の参加がありました。農業経営の特徴やキャッシュを残す重要性などの講義があり、参加者からは少し難しいとの感想がある一方、経営部門についてもっと学びたいとの意見も多くありました。
今年度は11名の新規就農者がおり、JA担い手センター初の卒業生2名も7月から新たに営農を開始しています。早期経営安定と着実な就農定着に向け、関係機関と連携した支援を継続していきます。

2019年12月

多くの人で賑わった山鹿茶のブース
山鹿和栗のブース

女子ハンド世界大会で山鹿茶と山鹿和栗をPR

11月30日から「2019女子ハンドボール世界選手権大会」の予選ラウンドが山鹿市総合体育館で開催され、ファンゾーンにおいて、関係機関の協力のもと、山鹿茶と山鹿和栗のPR活動を実施しました。
山鹿茶のPRでは、山鹿市茶業振興協議会と緑茶や紅茶などをウェルカムティーとして振舞いました。大会期間中は寒い日も多かったため、温かいお茶でホッとし、改めて山鹿茶のおいしさを実感されていました。
また、山鹿和栗のPRでは、山鹿市物産館連絡協議会と焼き栗の製造実演、試食を行いました。焼き栗自体が珍しいこともあり、「初めて食べる」「おいしい」といった声がたくさん聞かれました。また、外国からの来場者も試飲・試食され、日本茶と焼き栗のおいしさに笑顔を見せられていました。
茶と栗は、中山間地の主要作物であり、当課では技術的な支援とともに、消費拡大に繋がる販促活動なども関係機関と協力して組み合わせながら、産地の活性化と所得向上に向けた取組みを引き続き支援していきます。

2019年12月

品質向上対策現地検討会

ワイン用ブドウ大幅な出荷増加で収穫終了

菊鹿町は県内唯一のワイン用ブドウの栽培地域で、8月下旬に出荷最盛期を迎えた本年度の収穫作業も、9月にほぼ終了しました。
特に昨年「菊鹿ワイナリー」がオープンし、初めての収穫を迎えることから、地元生産者で組織する「菊鹿町葡萄生産振興会」の意欲はさらに高まっています。
ワインには高糖度のブドウの確保が不可欠です。本年度は、農業普及・振興課と振興会が連携し、雨よけやマルチ被覆の徹底を図りました。
また、苗植栽後数年が経過し、本格出荷を迎えるほ場も多く、主な品種であるシャルドネ、メルローの出荷量が大幅に増加しました。
地域の新たな特産品として定着したワイン用ブドウの振興を図るため、農業普及・振興課では振興会とともに引き続き、安定生産を支援していきます。

2018年12月

これからも邁進!JA鹿本春夏瓜類・野菜

平成30年産春夏瓜類野菜反省会が9月11日に菊南温泉ユウベルホテルで開催されました。主催者のJA及び園芸部会役員や流通関係者等140名が出席し、生産経過や販売実績について活発な議論と意見交換が行われました。
主力である春夏スイカは348haで作付けされ、作型毎の適正管理や品種構成により、前年並の172万玉が出荷されました。単価も堅調で、大玉スイカの販売額は31億円と前年以上の実績となりました。
また本年4月は、恒例のJA女性部の販促活動に加え、大田市場では山鹿市長のトップセールスと初の灯篭娘による試食宣伝会が行われ、市場から「くまモンに勝る」と好評を得ました。
次年度に向けた課題は6月出荷のスイカの品質向上です。今後も、高温期の温度・草勢管理の徹底などに取り組んでいきます。

2018年11月

米作り遺産!地域の誇りを明日の糧に

9月4日、山鹿市の指導農業士・同友会・農業女性アドバイザー約40名が参加し、恒例の「鹿本農業の明日を語る会」が開催されました。 
本年度は、農業普及・振興課の提案で、昨年4月に認定された「菊池川流域日本遺産」の理解を深めるため、山鹿市教育委員会を招いて「米作り、二千年にわたる大地の記憶」と題した講演を行いました。
鹿本地域には農業遺産の御宇田井出や条里跡があり、昔から米の一大産地として栄えていたこと、またそれらを支えた先人の知恵や工夫が解説されました。終了後は、時間が足りなくなるほどの質問があり、「地域農業の歴史を知るいい機会になった」との声が多数ありました。
当課では今後も、鹿本農業を支える農業者の資質向上を図りながら、地域の活性化に取り組んでいきます。

2018年10月

山鹿の「お茶検討会」が開催

7月12日、山鹿市茶業振興協議会主催による、恒例の「お茶検討会」が市民交流センターで開催され、生産者や関係機関など約30名が参加しました。
今年は、国が育成した新品種5点を含む19点の茶の外観確認や試飲が実施され、茶業研究所での分析結果をもとに、うまみ・苦みの成分解説が行われました。
特に、新品種については、生産者から製茶品質や栽培特性についての質問や意見が多く出され、活発な検討会となりました。
農業普及・振興課からは、新品種の特徴や栽培等の留意点について説明を行い、併せて農業革新支援センターから今後の茶園管理について講習がありました。
農業普及・振興課では引き続き、鹿本地域の茶の振興に向けて、協議会の活動を支援していきます。

2018年9月

明日の担い手 研修スタート

JAかもとの農業経営参入の核となる「地域担い手育成センター」が7月2日に落成式を迎え、併せて研修生の入所式も行われました。
入所式では、第1期生となる5名が就農に向けた熱い思いを語り、1年間の研修がスタートしました。
地域担い手育成センターは、新規園芸品目の産地化を目指すとともに、地域を担う新たな就農者のための研修施設、機械、機器も有しています。
現在は、主にハウスで栽培するミニトマトやナスの定植準備や農業機械の実習に加え、栽培等に関する講義の受講等、終日にわたって研修が行われています。
農業普及・振興課では、研修生の技術習得支援とともに、今後就農に向けた営農計画作成など、関係機関と一体となりバックアップしていきます。

2018年8月

生産者による新茶イベントが開催

一番茶のPRと販売促進を目的に、今年も5月19、20日に山鹿市鹿北町の『岳間製茶』において「新茶とれたてマルシェ」が開催されました。4年目となる今回は、新茶の販売のほか、手もみ製茶体験、お茶の淹れ方教室、とれたて野菜の販売等が行われ、新茶を求めて、両日ともに県内外から多くの来場者で賑わいました。
今年の山鹿市の一番茶は、平年より7日程度早い4月20日頃から摘採が始まり、5月中旬に概ね終了しました。
本年は、茶の萌芽後、平年より気温の日格差が大きかったため生育にバラツキが生じ、収量は平年をわずかに下回りましたが、生産者の努力により、品質は平年並みを確保しました。
当課では、中山間地域における茶振興のために、今後も技術及び販促とともに、GAPなどの新たな取組みについて関係機関と連携しながら支援していきます。

2018年7月

菊鹿ワイナリー植樹式開催

菊鹿町相良地区に建設中の「菊鹿ワイナリー」で4月9日、関係機関約30名が参加し、ブドウの植樹式が開催されました。植樹式では菊鹿ワイナリー内にある1,5haのブドウ園に「シャルドネ」の苗木を植樹した他、同敷地内に整備されている醸造施設やレストラン等の工事の進捗状況などの説明があり、今年10月のオープンに向けて準備が着々と進められています。
このワイン用ブドウ栽培は平成11年に地元農家4名から始まり、現在は31名で菊鹿町葡萄生産振興会を設立し、高品質なブドウ生産に努めています。
農業普及・振興課では引き続きに定期的な現地検討会の開催や品質向上のための雨除け施設等の整備について支援していきます。

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