2020年のエリア普及現地情報

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2020年2月

くねぶ搾汁作業

「くねぶ」の特産化への取り組み

五木村では、幻の柑橘「くねぶ」の地域特産化に向け、五木村農林水産物協議会(事務局:五木村農林課)、道の駅五木、球磨農業普及・振興課(村駐在員)がワンチームとなって、生産、加工、販売促進に取り組んでいます。
主な取組み内容は、〈生産面〉苗の配布・生産組合の設立・栽培講習会開催・集荷及び代行収穫、〈加工面〉一次加工(搾汁)・商品開発・セミナー開催、〈販促面〉販売・PR・商談活動です。
今年は裏年でしたが、集荷、代行収穫の徹底により、何とか1tを超える果実の集荷ができ、12月中旬には県アグリビジネス総合研究所(八代市鏡町)で搾汁作業を行いました。
今後も、「くねぶ」の生産拡大、農家の収益向上を目指し、様々な活動を展開していきたいと考えています。

2020年1月

現地検討会の様子
講習会の様子

露地ナスの収量安定化に向けて

球磨地域では、4月から11月にかけて夏秋露地ナスが栽培されています。栽培面積は約3haと規模は大きくありませんが、露地ということもあり初期費用が少額で済むことから新規で取り組みやすい品目です。
4年前からは、より安定した収量実現を目指し、課題であった排水対策の徹底を推進してきました。その結果、平均収量は取組前(H27)の6.9t/10aから本年度8.4t/10aと増加しています。しかし、本年度作は青枯れ病が例年に比べ多くみられたため、来年度作に向けた講習会では、ほ場の移動や土壌くん煙剤の施用など土壌病害対策を重点的に説明しました。
今後は、新規作付者への重点指導など産地維持に向けた取り組みも行っていきます。また、ナス部会の反別収量目標である10tを目指して産地一丸となって支援していきます。

2020年1月

受賞されたたんぼのチカラ研究会の皆様

多良木町のお米が九州チャンピオン2連覇

令和元年11月23日に、菊池米ブランド推進協議会主催の第3回九州のお米食味コンクールin菊池が開催され、九州各地の140自治体から1,168検体が出品される中、多良木町の米が昨年に引き続き、自治体部門で優勝、個人総合部門でも金賞(1名)、特別賞(6名)を受賞するなど多良木町の米が高い評価を受けました。
多良木町では平成29年度から米のブランド化を図るため、地方創生事業(しごと創生深化プロジェクト)を活用し、『たらぎ田んぼのチカラ研究会』を立上げ、専門家による指導を受けながら米の食味評価を高める活動を行っており、今回の受賞につながりました。
球磨地域は良食味米の産地として知られていますが、今後も多良木町の取組を参考に米の食味向上を球磨地域全体に広げていきます。

2020年1月

検討会のようす
審査で使用する茶器

なるか!?『球磨茶』の日本茶大賞受賞!?日本茶アワード検討会開催!

球磨地域では『球磨茶』の地域団体商標登録を目指し、『球磨茶』のPR活動を行っています。その活動の一環として、日本茶アワード2019(※)へ『球磨茶』名義で5点出品を行いました。
今年度は惜しくも入賞には至りませんでしたが、次年度の入賞に向けて、去る12月27日(金)に生産者・JA・経済連・県農業革新支援センターと検討会を行い、出品した茶と上位入賞した茶を飲み比べました。上位の茶は、「香りが違う」、「火入れが絶妙」等の感想が出ており、上位の茶の実力を直に感じることができました。
球磨地域では『球磨茶』名義以外で2点入賞を果たしており、入賞した生産者からも入賞するためのコツ等の話を伺い、出席者で共有しました。
農業普及・振興課では今後も、『球磨茶』の日本茶アワード上位入賞に向けて支援していきます。
(※)消費者目線で茶を審査する品評会

2020年1月

各地域の郷土料理を並べて意見交換

食の名人が地域の食の技披露

宇城・県南3地域及び天草地域では、毎年、『くまもとふるさと食の名人』が郷土料理を持ち寄り、互いの食の技や活動状況を交換して地域間交流を図っており、今年は球磨地域において、「ふるさと食の技交換会」を開催しました。
当日は、球磨地域の食の名人3名が、栗料理や牛乳豆腐、猪肉のうま煮など、地域産物を用いた郷土料理を披露し、各地域から集まった食の名人から調理方法等について質問が飛び交うなど、大いに盛り上がりました。
試食会では、各地域の特徴ある料理が45種類並び、料理のコツなど意見交換をしました。また、各地域の活動紹介では、互いに刺激を受けた様子で、今後の活動の充実に繋がるものとなりました。
来年は宇城地域での開催が決定しており、今後も名人同士の交流を図りながら郷土料理伝承に向け支援していきます。

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