「球磨地域産ほおずき」を人吉温泉女将の会へ贈呈
令和5年7月28日(金)、熊本県花き協会球磨支部では、JAくま花き部会と連携し、球磨地域産のほおずきのPR及び豪雨災害からの復興支援を目的に、人吉温泉女将の会「さくらの会」へほおずきの贈呈を行いました。
ほおずきの贈呈式は翠嵐楼(すいらんろう)で行われ、ほおずき生産者を代表しあさぎり町の浦上徹氏から、人吉温泉女将の会「さくら会」の有村政代会長へ贈られました。その際、浦上氏から「復興に向かってお互い頑張りましょう。ほおずきは長く持つので、楽しんでほしい。」との挨拶があり、有村会長からは「ほおずきを加盟旅館で飾らせていただき、宿泊客に楽しんでもらい、一緒に人吉・球磨を盛り上げていきたい。」と感謝の言葉をいただきました。贈呈したほおずきは、7月28日から、人吉温泉女将の会に加盟する9旅館で展示され、宿泊客等から好評を得ています。
農業普及・振興課では、今後も生産指導とともに花の消費拡大活動に取り組み、当管内で生産されている花の魅力をPRしていきます。