玉名エリア

玉名地域は荒尾市、玉名市、玉名郡を所管しています。熊本県の北西部に位置し、有明海に面した平坦水田地域、金峰山や小岱山の山麓地域及び北東部の中山間地域の3地域に大別され、本地域の中央を阿蘇外輪山を水源とする菊池川が南北に流れています。
主な経営品目としては、平坦水田地域を中心に施設野菜や米・麦・大豆等が、山麓地域では温州みかん・ナシ等の果樹が、中山間地域では畜産など多彩な農業生産活動が行われています。

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県北広域本部 玉名地域振興局 農業普及・振興課

〒865-0016 玉名市岩崎1004-1

電話:0968-74-2136

FAX :0968-74-2194

玉名エリア普及現地情報

アーカイブ

2020年2月

個別経営改善指導会の様子

地域営農法人の経営安定をめざして

玉名地域には、経営面積が100haを超える大規模な地域営農法人が3法人あり、それぞれ法人設立から3~6年が経過し、持続可能な安定した経営が大きな課題となっています。そこで、その3法人を対象に、12月10日に当課の主催による個別経営改善指導会を開催しました。
まず、3期分の決算書等により各法人の経営状態を分析し、収益性や健全性等について検討を行い、続いて今後の経営について意見交換等を行いました。当課から3法人に対して、高収益作物の導入により売上を伸ばすことや、経営面積の拡大、役員報酬額を増やすことで役員が経営に専念する環境を整え、企業的経営への転換を図ること等を提案しました。 
当課としては、今後とも地域営農法人の経営安定を継続して支援するとともに、新たな法人の設立も推進していきます。

2020年1月

発表をする4Hクラブ員
会議終了後の集合写真

玉名地方4Hクラブ員が1年間の学習成果を発表!

玉名地方青年農業者クラブ連絡協議会(玉名地方4Hクラブ)は、今年度4名が新規加入し、総勢28名で活動しています。
同協議会と玉名地域振興局との共催で、令和元年(2019年)12月13日(金)に、第59回玉名地方青年農業者会議を開催しました。
会議では、意見発表部門に新規加入者を含む4名、プロジェクト発表部門に8名、地域活動報告に1名の計13名が、担当普及員のサポートでまとめ上げた意見や研究報告を、参加者の前で堂々と発表しました。
審査の結果、最優秀賞の本山さんを始めとする入賞者が決定され、表彰を受けました。審査委員からは、「もう少し発表の仕方やデータの集め方に工夫を」といった指摘のほか、「天敵防除など自分自身も営農の参考になった」などの意見がありました。
当課では、今後とも関係機関と協力し、玉名地方4Hクラブへの支援・指導を行っていきます。

2020年1月

授賞式の様子
出品果実

玉名産!柿「太秋」の品評会開催

10月24日にJA玉東総合支所でJAたまな柿部会太秋品評会が開催されました。当品評会は部会員の生産意識向上を目的に平成28年から実施されており、今年は果実品質部門、大玉果実部門合せて22点の出品がありました。外観や糖度、果実の重さなどについて審査が行われ、それぞれ山野誠さん、松本宗行さんが最優秀賞を受賞されました。
今年は台風の襲来や8月の曇天等の影響で生産に苦慮する年でしたが、生産者による適期管理が行われ、出品された柿はいずれも高品質なものばかりでした。同部会の関幸次郎部会長は、「出品される果実の品質は、年々、向上している。今後も軟化果実対策を徹底し、消費者に良い果実を届けよう。」と意気込みを語りました。
今後も引き続き柿の高品質・安定生産に向けた支援を行っていきます。

2019年12月

果実品評会の様子

今年も高品質!玉名市の温州みかん品評会開催

11月19日(火)に「玉名市産業祭における温州みかん品評会」が玉名市役所で開催され、今年度は昨年度の出品数18点を大きく上回る25点の出品となりました。玉名市認定農業者連絡協議会、玉名市産業祭実行委員会、玉名地域振興局で構成された審査員が、果形の揃い、果皮色、浮皮果、病害虫被害の有無、食味、糖度について審査を行いました。今年度の温州みかんの生産にあたっては、梅雨明けの後の猛暑、8月の長雨・日照不足、度重なる台風の接近等マイナス要因が多くありました。しかし、シートマルチ等品質向上対策を徹底したことで、全体的に糖度は高く、食味、着色も良好になり今回の出品物はいずれも品質が優れており、順位づけに苦慮しました。金、銀、銅賞の各1名の入賞者は11月23日(土)に開催された玉名市産業祭で表彰され、玉名市温州みかんの市内外へのアピールと生産者の生産意識の向上につながりました。
農業普及・振興課では引き続き、玉名市温州みかんブランド強化のために安定生産と高品質化に向け、市町、JA等の関係機関と連携を図り指導を行っていきます。

2019年12月

調印式(開会)の様子
ラッピングトラック

荒尾梨ラッピングトラック出発!知名度向上へONE TEAM

令和元年(2019年)11月20日(水)に、JAたまな荒尾梨部会と(株)飯島企画運送業による荒尾梨ラッピングトラックの調印式・出発式が行われました。
調印式は「荒尾梨」を持った「くまモン」のイラストがラッピングされたトラックの前で行われ、(株)飯島企画の飯島代表取締役、JAたまな荒尾梨部会の尾上部会長、立会人として同市の副市長が調印しました。
荒尾地域では梨が明治時代に導入されてから100年を超え、部会では次の100年後に産地を継承することを目指しており、今回、荒尾市に支店を持つ(株)飯島企画と共同で「荒尾梨レガシー200年!プロジェクト」を立ち上げ、ラッピングトラックを作製しました。(株)飯島企画は東京に本社を置く物流サービス企業で、飯島氏が荒尾梨の大きさと味に感動し、CSR活動(企業の社会的貢献活動)の一環として着目したことがきっかけとなったとのことです。
調印後、トラックは出席した同部会員の拍手に見送られ出発しました。今後、関東を中心に全国を走り、荒尾梨の知名度向上への期待が寄せられます。
農業普及・振興課では、今後も引き続き、関係機関と連携して梨の高温障害軽減対策や労働力確保対策などの支援を行っていきます。

2019年12月

プロジェクト発表研修会の様子

令和の魁、青年農業者が夏の集い開催!

玉名・鹿本地方4Hクラブが担当する「令和元年度夏の集い」が9月27日(7月開催予定が大雨のため延期)に玉名市で開催され、県下各地の青年農業者40名と農業普及・振興課等から23名の計63名が参加しました。
まず、研修会を玉名地域振興局で行いました。九州・沖縄地区農業者会議発表者等4名が、経営改善上の悩みや栽培技術改善の工夫点などの事例発表を行い、活発な意見交換がされました。
次に市総合体育館に移動してスポーツ交流会を行いました。自分の地域・氏名・栽培品目を描いたTシャツを着用し、ドッジボールで交流を深めました。
今回、玉名と鹿本の両農業普及・振興課が協力して青年農業者の活動支援を行いましたが、今後とも地域の垣根を越えた支援を行い、熊本県の農業を盛り上げていくこととしています。

2018年12月

平成30年度荒尾特産「新高」梨品評会の開催

荒尾地域の特産であるナシ「新高」の販売促進のため、平成30年度JAたまな荒尾梨(新高)品評会が、9月24日「あらおシティーモール」で開催されました。
品評会では、糖度や色、形などについて審査が行われ、出品者74名の中で、ベテランから若手まで11名の入賞者が選ばれました。今年は春先から気温が高く推移し、梅雨明け後には猛暑日が連続したため、果実の生育状況考を考慮し例年より1週間程早めの開催となりましたが、平均糖度13度を越える食味の良い果実が仕上がっていました。  
また、会場入口前で行われた試食即売会では、県内外からナシを買い求める来場者で賑わい、すぐに完売となりました。
農業普及・振興課では、関係機関と連携して、夏場の高温・乾燥や台風対策の啓発を行ってきました。今後も引き続き、ナシの生産振興を支援していきます。

2018年11月

「新規就農者研修会及び激励会」を開催

8月28日、玉名市内のホテルで、新規就農者研修会及び激励会を開催しました。当日は新規就農者16人を含め、青年農業士、農業アカデミー一般参加者等、約60人の参加がありました。
研修会では、藤本税理士事務所の藤本弘視先生から『農業税務の基本』という演題で、農業に必要な基本的な記帳・申告等の内容を中心に講演していただきました。研修会の参加者からは、「講義の内容が丁度良かった。『農業税務』について理解が深まるものであった。」「応用編も聞きたい。」などの声があり、農業経営に対する熱意が感じられました。
また、激励会では新規就農者同士や関係機関の方との交流を図ることができました。
農業普及・振興課では、新規就農者が必要とする支援や情報提供を今後も続けていきます。

2018年10月

猛暑に負けない!農作物対策

今年は、全国的に記録的な猛暑となっており、玉名地域でも、猛暑日を8月28日までに38日記録しています。
そのような中、花きのクルクマでは、猛暑の影響により苞葉の萎れ等が発生しました。対策として遮光資材(クレフノン)を利用したハウス内温度の昇温抑制対策と、出荷間隔の短縮化に取り組み、大きく改善されました。
また、アスパラガスでは、出荷後の腐れが発生していたため、収穫量が少なくてもその日に出荷することや、結露防止対策にキッチンペーパーを入れる等の腐敗防止対策の確認を行いました。
果樹では、急なかん水に対応できるように、関係機関において水源やくみ上げポンプの貸出等の確認を行うとともに、ファンのついた作業服の紹介も行いました。
農業普及・振興課では、今後も気象の影響を抑える対策を生産者へ呼びかけていきます。

2018年9月

「たまな稲(いいね)!田んぼアート田植え会」開催

田んぼをキャンバスに見立て葉や穂に色のつくイネの苗を植えて絵を描く「田んぼアート」田植え会が7月14日に行われました。当日は、猛暑の中、北稜高校生や親子連れ約250人が参加し、新玉名駅北側水田約40aに「くまモン(絵)」と来年1月から放送される大河ドラマ「いだてん(文字)」を描きました。
この取組は、玉名地域の活性化や耕作放棄地解消による景観保全、地域担い手の育成を目的としており、地元高校(北稜高校)や観光団体等から構成される実行委員会を中心に取組を始め、今年で6回目となりました。
今年度から北稜高校OBや4Hクラブが準備から加わり、着実に地域に根づいた取組になってきています。
「アート」は、8月下旬には絵がより鮮明に浮かび上がり、9月下旬頃まで楽しむことができる予定です。

2018年8月

玉名みかんブランド強化への取組

6月4日にJAたまな柑橘部会全体集会が開催されました。
今年産の温州みかんは着果量が多く、隔年結果が懸念されるため、この集会では早期摘果による小玉果排除と、連年結果へ向けた意識統一が図られました。
また、近年は、高齢化に伴い高品質果実生産に欠かせないシートマルチ被覆を断念する生産者が生じてきています。そこで、6月15日にJAたまな柑橘部会、農業普及・振興課など関係者77人の共同作業により、高齢生産者の園地2.6haの敷設応援を行いました。この活動により高齢生産者でも品質の高い果実が生産され、市場評価の向上につながることを期待しています。
温州みかん栽培において、今後も、天候や果実の状態にあわせた適切な管理指導を行い、高品質連年安定生産への支援を継続していきます。

2018年7月

「ゆうべに」導入から3年目

いちご新品種「ゆうべに」は、玉名地域で41ha作付され、地域の代表品種となりました。平成29年産の出荷は5月末でほぼ終了し、平成29年産の10aあたり収量は、4.4t/10a(前年比:97%)、販売高594万円/10a(104%)、単価1,363円/kg(107%)でした。
1番花から2番花にかけ花数が多く11月から1月には、前年を大きく上回る生産量となりました。しかし、2月~3月は、気温が低く厳しい冬であったことと、それまでの着果負担が大きかったことが重なり生産の谷ができ、株の回復に時間がかかりました。3月には天候の急変(寡日照長雨から晴天乾燥)に伴う果実の着色不良などが多く発生しました。
普及・振興課では、関係機関と一体となって、本年明らかになった問題の解決を図り、さらに儲かるいちごづくりを目指します。

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