2019年のエリア普及現地情報

2019年12月

天草とれたて市場創業祭(平成31年4月)
道の駅上天草さんぱーる創業祭で認知度調査に投票する消費者(令和元年11月)

天草黒牛、地域内認知度ギューっ(牛)とUP!

天草地域では、平成25年から天草黒牛ブランド推進協議会が主体となり、天草黒牛のブランド化に取り組んでいます。
しかし、これまでの協議会の活動では、地域内向けのPRが不十分であり、地元消費者の認知度が向上しないという問題がありました。
そこで、昨年からは認知度向上を目的に、地域内イベントでの認知度の調査とPR活動を充実させてきました。2年目となる今年は、直売所創業祭等のイベントに複数出店し、PR活動を行いました。
その結果、今年度の地域内認知度は52%(前年比+6%)となり、過半数を超える結果となりました。
本取組開始以降、地域のイベントからの出店依頼や、JAの畜産部会の支部が主体となりイベントに出店することが増えており、畜産関係者の中でも「もっと消費者にPRをしていこう」という機運が高まっています。
今後も、地元消費者を巻き込んだ活動を展開し、チーム天草で、他産地のブランド牛と競合できるよう活動していきます。

2019年12月

原料をミキサーに投入する様子
完成したTMR(左)・現地検討会で現物を手に取る参加者ら(右)

地域内のTMR製造拠点整備へ大きく前進~デモ製造・現地検討会の開催~

天草地域では、肉用牛へのTMR給与に対する機運が高まっています。
しかし、現在、地域内にはTMR製造拠点はなく、地域外に製造を委託しており、輸送経費がかさむことが問題となっています。
そこで、将来の製造拠点整備の第一歩として、11月11日・12日にJAあまくさ河浦ライスセンターで、デモ製造を実施しました。
当日は、原料を混合する「ミキサー」や、整形・梱包する「コンビラップ」等の機械をレンタルし、約5tのTMRを製造しました。
11月12日には、畜産農家や地域営農法人・関係機関を対象に現地検討会を開催し、参加者からは、機械や作業の流れ・TMRの品質に高い関心が寄せられました。(参加者:約65名)
今年度は、関係機関において「3年後の管内製造拠点整備を目指す」という合意形成もできつつあります。今後も地域一体となってTMRの普及を図るため、引き続き支援していきます。

2019年12月

生産者を交えた検討

天草大王販売促進への取組

天草では、天草大王の生産量・販売量の増加に取り組んでおり、今後の販売量増加には新たな取組みが必要とされています。
そこで、高品質肉鶏推進協議会(事務局 養鶏農協)を中心に、生産者全員が参加し、販売促進研修会が9月6日に開催されました。当日は地鶏の販売戦略等について、地元を固めることや、ネーミング統一の重要性について、外部講師から講義を受けました。その後、生産者を交えたグループで検討を行いました。生産者からは、「熊本空港での販売スペースを増やしたい」、「飲食店が利用しやすい加工品を作りたい」等の意見が出ました。その結果、今後も新メニュー開発に向け、引き続き検討を行うことになりました。
当課は、販路拡大に繋がるこの取組みを引き続き支援し、天草大王の販路拡大を目指します。

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