2022年のエリア普及現地情報

2022年1月

new
生産要因分析に係る現地検討会
JAあしきたマルタ選果場

令和3年産「デコポン」、好調なスタート!!

芦北地域の主要品目「デコポン」の選果が11月29日開始され、初売りが12月3日に行われました。合格率も高く、好調なスタートを切っています。
当地域では、加温デコポンのさらなる高品質化に向けヒリュウ台「聖秀」※の導入に取り組んでおり、JAと連携し、早期成園化と栽培技術確立のため、平成29年から現地試験を行なっています。これまでの知見を踏まえて生産指導を行ない、導入面積は2.5haまで拡大しました。
また、高品質果実の安定生産に向け、合格率が異なる加温栽培農家10名の温度管理とかん水方法についてアンケート調査を行い、高品質生産管理のポイントをまとめたチェックシートの作成を検討しています。
今後もデコポンの品質向上に向け、ヒリュウ台「聖秀」への計画的な改植を推進するとともに、加温栽培における農家自ら技術改善が行える仕組みづくりに取組んでいきます。

※ヒリュウ台:カンキツのわい性台木で、従来のカラタチより樹勢が弱く、樹がコンパクトで糖度が高くなる。
※「聖秀」:JAあしきたが品種登録した果皮・果肉色の赤みが強い「肥の豊」の変異系統。

2022年1月

new
講演の様子
バーンミーティングの様子

令和3年度芦北地域肉用牛繁殖技術講演会を開催

JAあしきたの銘柄牛「くまもと黒毛和牛あしきた牛」のブランド力向上に向けた地域内一貫生産体制の確立に資するため、芦北地域の肉用牛繁殖農家の子牛育成技術向上を目的に、11月29日、30日の2日間に渡り、振興局とJAあしきた主催で繁殖講演会を開催しました。
1日目は、日本全薬工業株式会社から講師を招き、子牛の初期発育の重要性や、子牛の哺乳・離乳方法を中心とした飼養管理についてご講演をいただきました。
2日目は、芦北町の2件の農場を会場に、講師と参加者とで実際に飼養管理の状況を確認しながら講師からアドバイスをいただく、バーンミーティングを行いました。
管内肉用牛繁殖農家、市町等から2日間で延べ55名の参加があり、全体を通して、繁殖農家から普段の飼養管理での疑問点についての質問が多数出て、飼養管理技術向上につながる非常に有意義な講演会となりました。
当課は今後も「くまもと黒毛和牛あしきた牛」の地域内一貫生産体制の確立に向けて、関係機関と連携して取り組んでいきます。

エリアカテゴリ