みなまた茶の新茶ふるまい会 @熊本空港
5月は一年の中で最も新鮮なお茶が味わえる、新茶のシーズンです。
水俣・芦北地域で生産される「みなまた茶」の新茶を県内外の方に味わっていただこうと、5月26日に、熊本空港内にあるQSHU HUB※にて新茶ふるまい・販売会を開催しました。また、このイベントを通じて、若い人のお茶への関心や認知度向上を図るため、地元の芦北高校の生徒にご協力いただき、茶摘み姿で試飲提供をしていただきました。
試飲した方からは、「甘みがある」、「緑茶を飲むとホッとする」などの声が聞かれ、多くの方に新茶を購入していただけました。また、この日から発売した、芦北町をモデルとした漫画「放課後ていぼう日誌」とコラボしたパッケージのお茶は販売初日から人気となりました。
当課では、みなまた茶の販売力強化のため、昨年度からPR活動に取組んでいます。今年度からはより発展的なPRとして、“地元特産物(みなまた茶)×地元企業×地元学校×地元ゆかりの漫画家”の『魅力ある地域資源を生かした活動』に着手しています。今後も、みなまた茶PRにより、茶産地の維持発展を支援していきます。
※QSHU HUB…熊本、九州の特産品を紹介するギャラリーショップ