阿蘇エリア

阿蘇地域は阿蘇市、阿蘇郡を所管しています。標高が200~900mと高低差が大きく、年平均気温は11~14℃で気候は冷涼であり、年間降水量は県内平坦地の1.5倍となっています。
農業生産は、減農薬・減化学肥料栽培による水稲(阿蘇コシヒカリ)や大豆、飼料用稲(WCS)、飼料作物が栽培され、水田裏作として麦が導入されています。野菜は夏季の冷涼な気候を活かした夏秋野菜産地として、トマト、アスパラガス、ホウレンソウ、ナス、ダイコン、キャベツなどが栽培されるほか、冬季にはイチゴの生産が行われています。また、花きでは、トルコギキョウ、リンドウなどが栽培されています。さらに、畜産では広大な牧野(放牧、採草)を活用した肉用牛繁殖経営や、大規模酪農経営が営まれています。

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県北広域本部 阿蘇地域振興局 農業普及・振興課

〒869-2612 阿蘇市一の宮町宮地2402

電話:0967-22-0622

FAX :0967-22-3563

阿蘇エリア普及現地情報

2025年11月

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総会全景(生産者60名出席)
本年産掘取り開始(8月25日, 小森地区)

令和7年産カンショの収穫始まる~JA阿蘇西原甘藷部会の活動~

JA阿蘇西原甘藷部会は、部会員60名、作付面積約80haを有する生産組織で、村内を8班に分けて、各地区で高品質なカンショ生産に取り組んでいます。主力品種は「シルクスイート」で約9割の面積を占めています。
8月7日、西原村構造改善センターで開催された令和6年度総会では、各議案の承認後、部会が取り組んでいる実証、実験(高温対策、新品種、省力育苗等)に関して、活発な意見交換と積極的な提案がありました。特に高温対策については、前年の空洞果等による品質低下、減収を回避したいという農家の熱意が伝わってきました。
本年産の生育状況は、前年よりも降雨に恵まれ、近年全国の産地で危惧される基腐病の発生もみられない状況です。管理作業も支障なく進んでおり、お盆明けの試し掘りでの肥大も良好だったことから、8月20日過ぎから本格的な「早掘り」が始まりました。まだまだ暑い日が続いていますが、生産者は意欲的に掘取りに取り組んでいます。気象の影響が大きい露地野菜ですが、農業普及・振興課としては、部会の意見や要望を踏まえ、地元とも連携して安定生産・出荷を支援していきます。
収穫は11月まで行われ、終了後出荷量が確定する12月初旬に、取引市場を交えた出荷協議会が開催され、来年7月まで各消費地への計画出荷が行われます。

2025年11月

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高原農業研究所での検討の様子
現地ほ場での検討の様子

大豆展示ほの現地検討会を開催~収量・品質向上と安定生産を目指して~

阿蘇地域では地域営農法人の経営安定化を図るため、戦略作物として大豆の作付けを推進しており、現在、阿蘇市を中心に約110haで栽培されています。しかし、管内の大豆の収量は県平均の半分程度となっており、大豆の安定生産が課題となっています。そこで、当課では、JAや高原農業研究所と連携し、収量・品質の向上と安定生産に向けた取り組みを行っています。
主な取組みは2つあり、1つ目は、莢が弾けにくい性質を持ち、収穫ロスの軽減により収量向上が期待される新品種「そらみのり」の検討です。管内でも今年度から品種切替えを行った法人があり、今後も管内での作付拡大が見込まれています。
2つ目は、令和2年度から行っている「摘心技術」の検討です。耐倒伏性が高まるほか、分枝数や着莢数の増加により収量向上が見込まれる技術です。管内の法人で当技術の実証展示ほを設置しており、収量向上の結果が得られれば技術波及の可能性があります。
8月26日にこれらの取り組みと高原農業研究所で行われている研究内容の紹介も含め、現地検討会を開催しました。参加者からは「そらみのりの方が莢付きが良さそう」「摘心区で分枝数が多く見える」といった声が聞かれた他、今後の栽培管理についての意見交換も行われ、大変有意義な検討会となりました。
今後、生育状況や収量等を調査し、各取り組みの結果について関係機関を交えた検討会を行います。大豆の安定生産技術の確立に向けて、地域営農法人や関係機関と連携しながら、今後も支援を続けていきます。

2025年11月

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コンバインのメンテナンス・整備の実演
農作業安全の動画視聴

地域営農法人研修会(農業機械)の開催 ~コンバインを安全に長く使い続けるために~

現在、阿蘇地域では地域営農法人が20組織設立されており、今後はこの地域営農法人を地域の核となる担い手に育成することが重要な課題です。しかし、原材料費の高騰等により農業機械の価格が上昇し、機械導入に伴うコスト負担の影響が大きくなっています。また、管内では5月に農作業事故が発生する等、突発的な事故や熱中症等により構成員が従事できず、経営へ更なる影響を及ぼす可能性も考えられます。
そこで、水稲収穫前の8月1日に、関係機関と連携して、農業機械の長期利用によるコスト削減に向けた研修会を開催しました。
研修会では、法人構成員等16名を対象に、農機メーカーからコンバインのメンテナンス・整備について、実演機を用いながら、清掃・注油の注意点や点検すべきポイント等を説明いただきました。日頃から機械を扱っている生産者からも「注油用のオイルは、水溶性を選んだほうがいいのは知らなかった」等の意見がありました。
また、当課から、動画を用いながら農作業安全のポイントを説明し、事業者への熱中症対策の義務化等の情報提供を行いました。
今後も農作業事故や熱中症対策を啓発しつつ、効率的・安定的な生産やコスト削減による地域営農法人の経営安定・所得向上を支援していきます。

2025年11月

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令和7年産米集荷大会の様子
株式会社アキダイ 秋葉社長の講演

JA阿蘇「令和7年産米集荷推進大会」の開催

阿蘇地域の田植えは5月から始まり9~10月に収穫します。冷涼な気候を生かし、特別栽培米等特色ある米づくりが盛んに行われ、実需者から高い評価を得ています。
近年は資材価格高騰や異常気象など、生産者を取り巻く環境は厳しい状況にあります。このような中、昨年度は「令和の米騒動」で米価が急上昇するなど、生産者にとって久しぶりの明るい話題となりました。一方で、JAにとっては民間業者がJAの概算金より高い金額を示し、生産者の庭先で買い付けするなど、米の集荷に苦労した状況も見られました。
これらを踏まえ、JA阿蘇は7月24日に、令和7年産米の安定的な集荷促進と安心して米の生産・消費できる環境を築くことを目的に、「令和7年産米集荷推進大会」を初めて開催しています。
大会には、生産者や関係機関、JA職員等200名弱が出席する盛大な会となりました。JA阿蘇管内の米づくり風景等を撮影したPR動画の紹介や、令和7年産米集荷・販売戦略方針等が発表されたのち、概算金目標額として30,240円/俵(1等米の特別栽培米コシヒカリ・ミルキークイーンの場合)が示され、会場からはどよめきが起こりました。また、基調講演として株式会社アキダイの秋葉社長より「消費者から見たお米の価値と未来~アキダイの現場から生産者への提言~」と題し、消費者も生産者も大切にしながら、小売業の立場からの提言をいただきました。
令和7年産米の動向について、日々報道等で様々な情報が飛び交う中、農業普及・振興課としましては、阿蘇地域の生産者の所得向上につながるよう、今後も水稲生産安定及び品質向上に向け、JAをはじめ関係機関と連携し、支援して参ります。

2025年11月

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出荷反省会の様子
講習会の様子

JA阿蘇いちご部会反省会・講習会の開催~年内反収1t・反収5tをめざして~ 

阿蘇地域では、JA阿蘇いちご部会36戸の生産者が11haの面積でイチゴ栽培を行っており、トマト、アスパラガスに次ぐ阿蘇の特産になっています。南阿蘇村を中心とした南部地区では「ゆうべに」が、阿蘇市を中心とした中部地区では「恋みのり」が主な品種として栽培され、令和6年産は10月28日から翌年6月14日まで出荷が行われました。栽培期間を通じて、健苗育成、適期定植、病害虫防除の徹底を指導した結果、令和6年産の実績は、年内収量で前年対比110%、総販売金額では前年対比102%となり、他産地の生産状況が厳しい中にも関わらず、4年連続、過去最高額を更新しました。
現在は令和7年産の定植に向けた育苗管理が始まっています。定植苗の品質が収量に大きく影響するため、7月8日に講習会を開催しました。講習会では健苗育成が最重要だということに加え、育苗期からの病害虫防除の徹底について指導しました。また、JA熊本経済連からは、昨年取り組んだ台湾向け輸出について、結果の報告がありました。生産者からは「苗半作という言葉があるように育苗の重要さを再確認できた。」との声があがり、定植時期の検討や、ハダニやアザミウマ、チバクロバネキノコバエ等の病害虫対策について生産者同士での議論も活発に行われました。
当課では今後も阿蘇地域におけるイチゴの生産安定・収量向上の技術確立に向けた支援を継続していきます。

2025年8月

大会の様子
会場中央に飾られた阿蘇の農産物

令和7年度JA阿蘇出荷大会を開催 ~世界農業遺産の恵みで68億円突破を目指す~ 

令和7年7月1日に、主催JA阿蘇、協賛(一社)熊本県野菜振興協会阿蘇支部によるJA阿蘇出荷大会が阿蘇市内のホテルで盛大に開催されました。出席者はJA阿蘇園芸連絡協議会の各部会長をはじめJA熊本経済連や市場10社、管内市町村長等の行政関係者など総勢95名が出席し、令和7年産の販売目標達成に向け結束を強めました。
大会では令和6年度販売実績や小国郷地域、阿蘇谷地域、南郷谷地域のそれぞれの品目別出荷計画及び現在の作柄概況が報告されました。また、いちご部会の取組み事例紹介では、年内の収量確保や品質保持などの各種調査等についての活動に加え、県の補助事業を活用して導入した販売アイテムによる販促活動や、台湾やUAEなどの富裕層向けの輸出商談など「阿蘇いちご」の認知度向上の取組み等が紹介され参加者は聞き入っていました。また、各市場からは、令和6年産の市場動向や令和7年産の今後の見通しについて報告が行われました。
最後には、安全安心な農産物の生産拡大による安定供給体制の構築と販売力強化による農家所得の増大を図り、販売目標金額68億円を目指して頑張ろう三唱が行われ、産地としての気運が高まっています。
当課では、世界農業遺産の農産物として食料供給の責任産地として、引き続き生産力の強化や高付加価値化、担い手の確保・育成に向けた取組を支援します。

2025年8月

担当者会議の様子
会議資料一覧

阿蘇地域新規就農者支援担当者会議の開催

新規就農者が多い阿蘇地域では、新規就農者が円滑に就農し、一日も早く地域を支える担い手として定着できるよう、支援機関の連携体制強化を進めています。この一環として、6月25日に農業普及・振興課主催により、各市町村やJA阿蘇、地域就農支援アドバイザーを参集した担当者会議を開催しました。
阿蘇地域では、これまで新規就農者への支援体制が不十分な市町村があり、それを認識できていないことが課題となっていたため、会議では各市町村における就農後のフォローアップ状況やその体制について情報共有を図り、現状の課題や問題点について意見交換を行い、担当者が抱える課題や不安の解消へと繋げることができました。
また、当課から「農業師匠制度」を活用した就農支援の取組みとして、新規就農者の掘り起こしに向けた「就農希望者向けの現地研修バスツアーの開催」や「県内外の就農相談会への出展」、「阿蘇の草原(放牧)を活用した新規就農希望者の募集」等の取組みについて、情報提供を行いました。
農業普及・振興課では、今後も関係機関と連携を図り、新規就農者の円滑な就農と定着に向けたきめ細やかな支援を継続していきます。

2025年7月

JA阿蘇小国郷ほうれんそう部会総会・出荷査定会の様子
遮光資材利用アンケート結果(グラフ)

JA阿蘇小国郷ほうれんそう部会令和6年度総会 および令和7年度出荷査定会の開催

阿蘇地域の北部に位置する小国郷(小国町、南小国町)では、冷涼な気候を生かし、年間を通してほうれんそうが栽培されています。JA阿蘇小国郷ほうれんそう部会は79名の生産者で構成され、5月20日に令和6年度総会および令和7年度出荷査定会が開催されました。
総会では、令和6年度の成績優秀者の表彰や事業実績の報告などが行われ、出荷査定会では昨年度の出荷販売実績の報告や今年度の出荷規格等、部会の取扱方針についての説明がありました。
JA阿蘇小国郷ほうれんそう部会は生産者の高齢化や新規就農者の減少に伴い、栽培面積や出荷量の減少が課題となっています。そこで、当課から部会における経営継承支援の具体的な取り組み内容について説明を行い、経営継承に対する意識の向上を図りました。また、近年の温暖化に伴う高温対策として、遮光資材の利用状況を把握するためアンケートを実施した結果、67%の方が対策を取られていることが分かりました。今後は、各種事業の活用による遮光資材の導入推進に加え、講習会等を通して、資材の利用率向上に取り組み、更なる収量向上を目指します。
農業普及・振興課では、今後も園芸品目の生産安定化に向けて、JA阿蘇等関係機関と連携し、支援して参ります。

2025年7月

直播と鎮圧作業の様子
出芽の様子

水稲乾田直播で省力化・低コスト栽

阿蘇地域では、生産者の高齢化や担い手不足により、土地利用型営農法人(以下、法人)に農地が集積し、経営面積が拡大しています。しかし、法人では規模拡大に対応するための労働力が限られているため、特に作業が集中する春作業(育苗、代かき等)の労力軽減が課題となっています。そこで、当課では株式会社クボタと連携して、水稲乾田直播による省力化・低コスト栽培の実証試験を行っています。
試験は阿蘇市の法人が管理する圃場で行い、令和7年4月9日に播種し、5月12日に芽が出揃いました。乾田直播は代かき作業が省略される一方で、漏水を防止する鎮圧作業が必要となるため、本試験ではトラクター2台を用い、1台目のトラクターで播種した後、2台目のトラクターで鎮圧作業を行いました。現在のところ水稲の生育は順調であるものの、試験を実施している法人からは、「水稲の生育や天候、雑草の発生状況を見極めながらの除草管理は気を遣う」との声がありました。
今後、水稲の生育や収量、品質、作業時間、経費等を調査し、省力化・低コスト化の効果を検証します。また、得られた成果は、阿蘇管内の法人に対して情報提供し、技術に関する意見等を募ることで、来年度の実証試験の改善を図ります。そして、管内での技術確立及び普及定着により、効率的で安定的な生産による法人の所得向上につなげて参ります。

2025年6月

研修会の様子

水稲の高温対策研修会が開催されました

阿蘇地域は県下有数の米どころで、一般的に5月に田植えを行い、9~10月に収穫します。冷涼な気候を生かし、特別栽培米など特色ある米づくりも盛んに行われ、雄大な阿蘇の麓で栽培される米は、実需者からも高い評価を得ています。
しかし、近年は夏季の高温により、品質の低下が懸念される状況にあるため、JA阿蘇は4月22日に「水稲生産における高温対策研修会」を開催しました。生産者及びJA阿蘇の代表理事組合長はじめ役員・職員が多数参加する中、農業普及・振興課及びJA熊本経済連からそれぞれ高温対策に関する発表を行いました。
農業普及・振興課からは「高温障害に強い米づくり~基本技術の徹底~」と題し、高温対策に関する考え方や、土づくり、水管理など基本的技術について栽培のポイントを説明しました。また、JA熊本経済連からは全国的な傾向から見た高温対策の有用性や他県での取り組み事例報告のほか、自動給水装置やケイ酸質資材の紹介などがありました。本研修によって、生産者が自分の米づくりを見つめなおし、さらに良い米を作る意欲向上につながることが期待されます。
農業普及・振興課では、今後も阿蘇地域の水稲生産安定及び品質向上に向け、JA阿蘇をはじめ関係機関と連携し、支援して参ります。

2025年5月

地域営農法人研修会の開催

阿蘇地域では、地域営農法人の設立が平成27年度から進み、現在、20法人が水稲栽培を中心に活動しています。農業・農村地域の高齢化や担い手不足が進む中、今後は法人役員や構成員も高齢化が進み、法人の運営・経営を担うリーダー確保や人材育成が大きな課題になると考えられます。
そこで、地域営農法人の課題解決や安定的な運営に資するため、阿蘇地域集落営農連絡会と阿蘇地域農業振興協議会との共催により3月11日に研修会を開催したところ、法人の役員や関係機関等から40名の参加がありました。
研修会には別府大学の森宗一講師を招聘し、「地域営農法人の展開方向について~経営理念と人材育成~」をテーマに講演していただきました。負けない経営から始まり、人材育成の前に自身(法人)の目的や立ち位置を明らかにすること、それを構成員で共有すること、人材不足とはいつ・どんな業務に・どの程度不足しているのか具体的に把握すること、など大変分かりやすい言葉で説明いただき、受講した法人役員からは「現在直面している内容でとても有意義でした」「経営の基本的な考え方を理解することができた」など大変好評でした。また、関係機関からも「職場等に置き換えても利用できる考え方が沢山あった」など、それぞれの立場で参考になる研修となりました。
また、当課からは、「スマート農業を活用した水稲作の効率化・省力化の実証について」と「鳥獣被害防止対策について」の2点について情報提供を行いました。
今後も、地域営農法人の経営安定や課題解決に向け、関係機関と連携し支援して参ります。

2025年5月

阿蘇地方4Hクラブ活性化を目指した取り組み

阿蘇地方4Hクラブは、近年クラブ員数が減少するとともに、クラブ員同士の関係性も希薄となり活動も停滞気味になっていたことから、令和6年度は特にクラブ活動の活性化と新規クラブ員確保に力を注いできました。
クラブ活動では、八代地方4HクラブOBへの視察研修、農業機械メンテナンス講座などクラブ員の興味があり即実践で役立つような活動を計5回実施しました。八代地方4HクラブOBからは、農業経営手法だけでなく、4Hクラブの上手な活用法や人を寄せる秘訣などを学びました。
また、新しくInstagramの運用を始め、クラブ活動について定期的に情報発信するようにしました。このような取組みを続けたことで、新規クラブ員が加入・定着し、クラブ員数は7名から14名へ倍増しました。
最近は、クラブ員同士で夕食に行ったり、クラブ員が地域の若手農家をクラブに勧誘したりするなど少しずつ意識が変わり、活気が出てきています。これらの活動を踏まえ、令和7年度からは新たな役職として、「企画交流部長」、「広報部長」を新設し、活動体制の充実を図る予定です。
当課でもそれに対応できるよう、主査1名、副査6名で連携し、全員が主査の気持ちで、引き続きクラブ活動を支援していきます。

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