鳥獣から農作物を守れる地域を目指して part2 ~鳥獣被害対策視察研修を開催しました~
上益城地域における農作物の鳥獣被害額は、近年は下げ止まりであり、さらなる被害軽減に向けて、管内関係機関が一丸となって取り組んでいるところです。
今年度は、8月に管内関係機関の鳥獣被害防止対策担当者を参集した担当者会議、12月に担当者研修会を開催し、担当者の対策に対する知識の向上、各機関における取組状況や悩みごとの共有を行いました。さらに今回、他地域における対策の取り組み状況及び今後被害の発生が懸念される鳥類による被害への対策を学ぶため、山鹿市と玉名市に視察研修を行いました。
山鹿市では、市の担当職員より近年の被害状況や取り組み状況、今年度のえづけSTOP鳥獣被害対策事業に取り組む組織の説明をいただきました。参加者からは、「どこも同じような悩みを抱えながら対策に取り組んでいる」、「来年度は研修会を町で開催したい」といった意見が寄せられ、今後の対策推進に向け、弾みがつく研修となりました。
玉名市では、鳥類被害への対策について市の担当職員より説明をいただきました。説明後は、市の単独事業や鳥類捕獲をするにあたっての周知方法、上益城管内で被害が出始めた麦ではどのように対策を行っていけばよいか等の質問が多くされ、今後、対策に臨むにあたって有益な情報を得ることができました。
農業普及・振興課では、今後も管内関係機関が積極的に対策に取り組めるよう、支援を行っていきます。