県内初の家族経営での畜産GAP認証を取得
山都町の肥育農家(F1肥育350頭、家族経営)が、県内初の家族経営での畜産GAP認証を取得しました(認証日:令和4年4月20日)。
代表者及び従業員(妻)に対して、アンケート調査(①JGAP取組への”期待”と”効果”、②JGAP取組における問題点等)を実施しました。アンケート調査の結果、取組前は流通や販路拡大にも期待されていましたが、取組後は農場内の衛生面や安全面に効果を感じられたようです。今回の優良事例(取組農家の声)を他の農家に紹介し、畜産GAPの必要性やメリット等について普及推進を図っていくための貴重な声となりました。
今後も「上益城地域畜産GAP指導チーム(関係団体、中央家保、畜産課及び上益城振興局)」が連携して、新規取組農場の掘り起こしや取得農場への継続支援に取り組んで参ります。