2020年のエリア普及現地情報

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2020年2月

せん定講習の様子

クリ産地の新たな担い手育成

山都町蘇陽地区は県内でも有数のクリ産地です。JA阿蘇クリ部会では、部会員5名により、高齢化などによりせん定ができない園地の作業を代行する「せん定班」を組織していますが、新たな担い手の確保やせん定技術の伝承に課題がありました。
そこで、JAが地域の野菜農家や林業者等に呼びかけ、冬場の作業として、果樹農家でない3名の若手メンバーが新たに参加しました。このうちせん定未経験の2名を対象に11月27日にせん定講習を行いました。
講習では、せん定できずに高くなった樹を用いて実地指導を行いました。参加者からは、「どのような枝を残すといいか」など多くの質問がありました。昨年は、5人で10haの作業を請け負いましたが、今年は8人で15haを目指しています。

2020年1月

現地審査会の様子

優良経営体表彰の表彰式が開催

農林水産省と全国担い手育成総合支援協議会が、優れた経営を実践する農業経営体を表彰する「全国優良経営体表彰」に、今年度、益城町の株式会社平井農園が推薦されました。
平井農園は、ニンジンを主とした多角経営を実践しており、スマートフォンで圃場位置や従業員の作業進捗を管理するなど、先進技術も導入しています。
調書での審査を経て、10月には農水省職員や有識者による現地審査が実施され、圃場視察や平井農園の代表である平井功一氏による事業説明が行われました。
その結果、平井農園は経営局長賞を受賞され、功一氏は12月に静岡県で開催された全国農業担い手サミット内で表彰を受け、事例発表も行いました。
ICT技術を活用した平井農園の取組みは、農業経営者のモデルとなり、農業経営発展に寄与するものと考えています。

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