鹿本エリア

鹿本地域は山鹿市を所管しています。県の北部に位置する中山間地域で、北に県境の筑肥山麓を中心とした中山間地、東から西に向かって流れる菊池川流域の水田平坦地、南部の畑台地に大別され、それぞれの地域特性を活かした農業生産活動が展開されています。
すいか・メロンのウリ類が基幹作物で、イチゴやアスパラ、輪ギク・ホオズキなど、水田地域では良食味米や麦・葉たばこの県内生産地でもあります。また、中山間地域では、歴史ある山鹿茶・山鹿くりのほか、近年ワイン用ぶどうの栽培を拡大しています。

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県北広域本部 鹿本地域振興局 農業普及・振興課

〒861-0594 山鹿市山鹿1026-3

電話:0968-44-2118

FAX :0968-44-2134

鹿本エリア普及現地情報

2025年4月

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スイカ出荷査定会の様子
査定中のスイカ

今年産の春スイカの出荷始まる!~昨年産を上回る品質確保に向けて~

今年もいよいよ春スイカのシーズンがスタートしました。JA鹿本では着果棒を用いてスイカの成熟度合いを管理しており、今回、1月7日・10日着果分を対象にした令和7年産、最初の大玉スイカの出荷査定会が2月21日に開催されました。査定の結果、糖度・熟度共に十分であることが確認され、2月25日から選果・出荷が開始されました。
昨年は春先の天候不順の影響で着果が遅れ、小玉傾向も加わったため、出荷数量は減少したものの、過去最高の単価を記録した年となりました。今年は、低温の影響により、一部でやや生育が遅れているものの、着果に影響はなく、順調な出荷が行われる見込みです。また、県農業コンクール大会で地域の主力である「スイカ」で秀賞をW受賞したこともあり、生産者の意欲も例年以上に高まっています。
農業普及・振興課では、曇天下での交配の徹底や病害虫防除など、万が一の天候不順の際の技術対策についても、きめ細やかに指導を行いながら、日本一の産地として、全国においしいスイカを安定的に供給できるよう、支援していきます。

2025年4月

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地域営農法人と農業高校生のアルバイトマッチング「Update」 ~地域営農法人の労働力確保へ向けて~

鹿本地域では、17の地域営農法人が農地の受け皿となり、水田農業の担い手として活動していますが、労働力不足が課題となっています。このため、今年度は初の試みとして、(農)庄の夢をモデル法人に選定し、鹿本農業高校・県立農業大学校と連携し、アルバイトマッチングによる労働力の確保に取組んできました。
まずは、夏休み中の畦畔除草を想定し、7月中旬に求人票を作成して募集をしたところ、8月には農高生6名、計3回のアルバイトを実施することができました。実施後は、法人、農高、当課で意見交換を行い、学生側では、派遣先への不安や事前の操作研修、法人側では、学生の要望に見合う作業の確保や法人と生徒間の効率的な連絡方法の確立等、この取組みを定着させるには、複数の課題があることがわかりました。
これらの課題解決に向け、関係機関で打合せを重ね、次年度は早い時期から求人を開始し、共同作業の種まきや田植のアルバイトで慣れてもらった後、個人作業の畦畔除草を実施することとしました。また、農高による事前の刈払機操作研修やJAによる法人と学生とのシフト調整など、関係機関の協力も新たに得られることになりました。
また、今年度の作業がきっかけで、アルバイトに参加した農高生1名がモデル法人へ就職することになり、法人の若い担い手の確保にもつながりました。3月10日には地域営農法人研修会で事例報告を行い、次年度のアルバイト募集の意向調査を実施します。農業高校生と地域農業法人の双方にメリットを生む体制づくりをさらに進め、次年度以降、他の地域営農法人へも取組みを広げていきます。

2025年3月

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昨年の展示ほの様子(R6年5月)
展示ほ設置の様子

「人と環境に優しい」アスパラガス栽培を目指して ~R7年産アスパラガスの出荷が始まる~

鹿本地域のアスパラガスは、R6年産共販実績で12.6ha(83戸)の作付けがなされており、県内の主力産地の一つとして、盛んに栽培が行われています。R7年産も2月3日から春芽の出荷がスタートしました。
一方で、従来の肥培管理では、施肥回数が多く、作業負担も大きい作業となっています。このため、当課では、「熊本県みどりの食料システム基本計画」に基づき、R4年に農業の新しい技術で発表された「緩効性肥料を活用することで、収量・品質を維持しながら施肥コストや窒素施用量を削減できる技術」の活用に向けて、R6年産から生産者・JAと連携し、展示ほを設置して、現地での検証作業に取組んでいます。その結果、R6年産は慣行と同等の収量・品質を維持しながら、施肥回数を大きく低減し、窒素施用量も削減することができました。
しかし、アスパラガスは永年性作物で、複数年で効果を検討する必要があることに加え、新たな課題も見つかったため、R7年産も引き続き、昨年と同じほ場で展示ほを設置しています。1月下旬には農業研究センターなど関係機関の協力のもと、緩効性肥料の施用や堆肥散布を行いました。
この技術は、施肥に多くの労力を要し、窒素施用量が多いアスパラガス栽培においては非常に有効な技術であると考えています。そのため、今後も関係機関と協力して現場に合う活用方法を模索し、鹿本地域の新技術として確立していきたいと思います。

2025年3月

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クリ定植講習会の様子
生育不良のクリ園

鹿本地域初の「栗定植講習会」を開催 ~新規栽培者のレベルアップを支援~

西日本一の栗生産量を誇る山鹿市では「やまが和栗振興協議会」を発足し、振興局も一員として、官民一体となった栗の振興に取組んでいます。この中で、栗の需要急増と高単価を背景に、近年、新たに参入する人が増えていますが、不適地への定植や十分な栽培管理が行われていない、生育不良の園も一部で見受けられるようになっています。
このため、1月10日に当課が中心となり、「やまが和栗振興協議会」と「鹿本地域果樹産地協議会」との共催で、新規栽培者を対象とした初めての「栗定植講習会」を開催しました。
今年栗を定植する方に案内したところ、当日は菊鹿・鹿北の2会場で計30名の参加があり、定植方法と定植後の管理やポイントについて、実演を交えて指導を行いました。参加者の約8割は栗栽培が初めての方で、講習会後には「不安だったが、収穫まで管理を徹底したい」「定植後の栽培管理についての講習会もぜひ開いて欲しい」などの要望がありました。
今回の講習会を足掛かりとして、新規栽培者を定植から収穫までサポートすることで、栽培技術の向上とともに、生育不良園を改善し、今後の生産量増につなげていきたいと考えています。引き続き、関係機関と連携・協力しながら、生産者に寄り添ったきめ細やかな支援を継続して行っていきます。

2025年3月

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研修会での講演に聞き入る参加者
森先生(左)と法人代表 地図を見ながら経営農地の分散程度を確認

~経営の理念から実践までを学ぶ!~第2回山鹿地区地域営農法人研修会を開催

鹿本地域の地域営農法人は、法人設立から数年の法人から設立後10年以上を経過する法人まで、17の営農法人が設立されていますが、近年の農業を取り巻く環境の変化や、構成員の高齢化などに対応した経営戦略の見直しが求められています。
そこで、自らの強み・弱みを再確認してもらい、次の一歩を踏み出すきっかけにするため、当課と山鹿地区地域営農法人協議会との共催による研修会を開催しました。今回は、別府大学国際経営学部の森宗一先生に、「地域営農法人の経営戦略の考え方~経営理念と実践~」と題し、農業経営に必要な戦略の立て方を講義いただきました。
2時間半の長丁場でしたが、法人の抱える問題・課題に触れながらの話に、参加者は熱心に聞き入り、「漠然と思っていたことを言語化してもらい、非常にわかりやすかった」「農業経営に必要な戦略の考え方を頭に叩き込みたい」と、大変好評でした。
森先生には、講演のほか、1法人とも意見交換を行い、経営農地の拡大に向けたアプローチやコスト削減技術などについての具体的な助言をもらい、法人代表からは「すぐにでも対策に移したい」と前向きな発言がありました。
今回の研修で、地域営農法人の経営改善に向けた意識醸成が図られ、具体的な取組みを希望する法人が現れると期待されます。当課としても、関係機関と連携し、経営改善に前向きな法人の取組みを引続き支援してまいります。

2025年2月

クリスマススワッグづくりで絆を深める ~鹿本地域農業女性研修会を開催~

2024年も年末を迎え、農業女性相互の絆をさらに深め、活力を高める好機と捉え、当課がまとめ役となり、12月11日に「鹿本地方農業経営者協議会」・「鹿本地域くまもと農業女性ネットワークの会」の合同研修会を開催しました。
この中では、年末の多忙の中にも、各家庭が癒しや潤いを実感でき、会員相互の交流が深まることを目的に、地元生花店を講師に招き、日頃余り接していない珍しい素材(花・木等)も活用したクリスマススワッグづくりに15人が挑戦しました。 
お互いの作品について褒めあったり、自慢したり、時には辛口の批評を交えながらにぎやかな雰囲気で制作が進められました。同じ素材でも、参加者それぞれの個性や感性を生かしたオリジナルスワッグが出来上がる中、会場は様々な話題で盛り上がり、一層親睦が深まったように感じられました。
参加者からは、「久しぶりにみんなと話して楽しかった。」、「年の瀬の我が家がおしゃれになる。」等の感想が寄せられました。講師からは、「リボンを紅白に変えたり、松を加えたりすると、正月まで長い間楽しめます。」等のアドバイスをいただきました。
農業普及・振興課では、今後も女性農業者のスキルアップや活動支援に取り組んでいきます。

※スワッグ:花や葉、実などの植物を花束にして壁にかける飾り
※鹿本地方農業経営者協議会:県指導農業士、農業コンクール参加者等の管内篤農家で構成された組織
※鹿本地域くまもと農業女性ネットワークの会:農業女性アドバイザー、農業女性アドバイザーOG等で構成された組織

2025年2月

クリせん定講習会の様子
クリの日焼け

落葉果樹のせん定講習会を開催 ~来年に向けての第一歩が始まる~

12月中下旬にかけて、JAと連携し、カキ・ナシ・クリ等落葉果樹のせん定講習会を品目別に計6回開催しました。これから2月にかけては、落葉果樹のせん定作業が最盛期となります。
今年は、夏の高温少雨やカメムシの多発生により、前年より収量が減少した品目が多く、特に特産のクリについては、しわ果や腐敗果が多発し、収量が前年より大きく減少しました。
講習会では今年の減収を受けてどうすればいいかとの質問が多く、まずは十分な果実量の確保が最重要であり、樹冠全体にまんべんなく日が当たるような整枝・せん定を行うよう指導しました。
昨今は、温暖化の影響による猛暑が頻発しており、今年の状況が今後も続くと考えられます。鹿本地域の落葉果樹は、露地作がほとんどで、温暖化に対応した抜本的な対策は難しい状況です。その中でも当課では、短期的には高温に対する技術情報やカメムシ等の病害虫発生情報を現場に速やかに伝達し、できる対策をしっかり進めてもらいながら、中長期的には関係機関と協議のうえ、温暖化に対応した品種転換等により、収量が確保できる検討を進めていきます。
引き続き関係機関と連携・協力しながら、生産者に寄り添ったきめ細やかな支援を継続して行っていきます。

2025年2月

イチゴ出荷大会の様子
イチゴの規格、等級の説明

~これまでにない厳しい環境を乗り越えて~ 「ゆうべに」の1番果出荷が無事に終了

JA鹿本苺部会は、部会員43名・栽培面積7.5haで、全体面積の6割を占める「ゆうべに」(4.5ha)を中心に、「ひのしずく」・「恋みのり」などの品種を栽培しています。
 今年産のイチゴは、昨年の7月~9月にかけて、例年にない猛暑の影響で、苗の充実不足に加え、花芽分化の遅延に起因する定植作業の遅れなどに見舞われました。そのような厳しい環境下にも関わらず、県育成品種「ゆうべに」の出荷は11月13日から始まり、12月下旬で1番果の収穫は無事にほぼ終了しました。1番果の出荷量は前年より少なかったものの、12月末までの販売単価は前年比の4割高の結果となりました。
また、例年に比べてハダニ類、スリップス類の被害も少なく、品質の良い鹿本産イチゴが生産されています。これも、当課が中心となり、JA・部会と一体となって、育苗時期から出荷時期の現在も、継続して現地検討会やきめ細かい個別巡回により、適期管理による安定生産に努めてきた結果と考えています。近年、特に問題になっているスリップス類の防除技術を確立するため、防虫ネットを利用した対策展示ほも設置しており、更なる被害軽減・品質向上の効果が期待されます。
今後も引き続き、JAと連携し、安全・安心なイチゴ生産を支援していきます。

2025年2月

~2年ぶりの総合優勝に向けて~ 山鹿市青年農業者クラブ活動発表会を開催

12月21日、山鹿市青年農業者クラブによる活動発表会が開催され、今年は意見発表2名、プロジェクト活動発表4名、地域活動発表1名の計7名の発表がありました。
当日は、早田山鹿市長・穴井農林部長の来賓挨拶後、拶関係機関や篤農業者など7名が審査にあたり、2月に行われる熊本県青年農業者会議への推戴者を決定し、意見発表とプロジェクト発表の最優秀者2名には、前田会長から秀賞が授与されました。
当課では、4月の「プロジェクト検討会」において、クラブ員と経営上の課題を抽出し、課題解決に向けた継続的な支援を行ってきました。また、10月以降は2週間に1度「プロジェクト強化日」を設け、発表に向けた重点支援にも取り組んできました。今年の発表数は昨年より1課題減少したものの、どれもレベルが高く、審査員の様々な質問にも的確に答えていました。特に新規クラブ員が約3割を占める当クラブでは、先輩クラブ員自らがプロジェクトの模範を見せることで、次年度以降のプロジェクト・クラブ活動の活性化につながることが期待されます。
また今大会では、県農業コンクール大会の新人王部門に鹿本地方代表として前田会長が出場したことを受け、現地審査の資料をもとにした特別発表がありました。農業や地域に対する先輩の熱い想いを聞いたクラブ員や特別参加のJA研修生一同、良い刺激を受けるとともに、「いつかは自分も」という意気込みも感じることができました。
当課としてもクラブ員の経営の改善のため、昨年度の九州大会出場を上回れるよう、まずは2月の熊本県農業者会議に向けて、引き続き支援していきます。

2025年1月

プレゼント用の新米
ふるまい用おにぎりを作る様子

~🍚新米できました🍙~ 「岳間の米」の販売力強化を支援

山鹿市岳間地区は、「岳間米」や「岳間茶」をはじめとした中山間地域農業を基幹産業としており、当課はこれまで中山間農業モデル地区として、良食味米「くまさんの輝き」の生産技術向上とともに、販路拡大のため、ブランド強化に向けた新たな米パッケージの作成等を支援してきました。
今年度は、更に販売力の強化を図るため、振興局の政策調整事業を活用し、地域内外から多くの来客がある岳間地区での地元イベントと連動して、「岳間ファン」に「岳間の米」を親しんでもらう機会を増やす取組みを行っています。
11月24日には、鹿北町の「小川内まつり」及び「あらひら豊年とれたてまつり」において、農産物のセリ参加者に岳間地区で生産された新米をプレゼントしました。また、県新品種「くまさんの輝き」のおにぎりのふるまいも行われ、岳間の新米を求めて長蛇の列ができ、大好評でした。また、11月8日には、八代市の「(農)鶴喰なの花村」での販売強化に向けた視察研修とともに、11月17日には「かほくまつり」での新米やおにぎりの販売など、「岳間の米」のPRと販売力強化に取り組んでいます。
当課では、営農法人の経営安定に向け、水稲の技術指導ともに、「ファン」と「リピーター」を獲得する販売促進の支援も、並行して行っていきます。

2025年1月

畑地性カラー絶賛拡大中です!~輪ギクからの品目転換を支援~

鹿本地域の花き生産は輪ギクが主力ですが、脇芽摘みなど労働負担が大きいことに加え、高齢化・温暖化等の影響もあり、生産者の減少に歯止めがかからない状況です。このため当課では、輪ギクからの品目転換とともに、スイカなど他の園芸作物からの転換や新規就農からの参入を図るため、多様な品目の推進に取り組んでいます。
その中でも、4年前から先行して生産振興に取り組んでいる畑地性カラーが一足早く面積が拡大しています。これまで、切り下球(採花後の球根)再利用のための球根管理方法や、高温期の栽培管理方法について、調査や検討会等を重ねながら、鹿本地域に適した栽培技術を確立してきました。その結果、収量や品質が安定し、省力的でありながら、収益も十分に見込まれる品目との認識が地域・農家に浸透してきました。
また、11月25日~27日に開催された熊本県花き品評会において、鹿本地域の畑地性カラー「カントール」が金賞を受賞したことで、さらに注目の的となっています。4年前に1名からスタートした畑地性カラーですが、現在は生産者が4名となり、来年度はさらに2名の方が新規に取り組む予定です。加えて、当課とJAが連携し、推奨しているその他の品目についても、今年度は2名、来年度も数名の生産者が導入を検討されており、鹿本地域の花き生産に新たな活気が生まれ始めています。
今後も、生産者にしっかりと寄り添うことを重視しながら、産地を盛り上げていけるよう支援していきます。

2024年12月

座学の様子
実地演習 (防疫服の着脱)

鹿本地域家畜伝染病防疫演習の開催 ~「支援センター」での業務・流れを再確認~

鹿本地域では、鳥インフルエンザなどの悪性家畜伝染病発生時に迅速かつ的確な防疫措置ができるよう備えるため、11月1日、山鹿市菊鹿多目的研修会施設において、鹿本地域家畜伝染病防疫演習を開催しました。
鹿本地域では、防疫演習として座学と併せ、毎年実地演習を取り入れており、今年度は支援センターについて、実際の拠点となる会場を使って実施しました。
座学では、悪性家畜伝染病の発生状況や、管内で発生した際の鹿本地域対策本部での防疫体制(後方支援)、関係機関の役割分担やその業務内容について確認を行いました。実地演習では、実際と同じ配置で、運営業務の流れや応援者の動線等について確認を行いました。また、今年度は山鹿保健所の指導の下、防疫服の着脱演習も行い、実際と同じ人の流れを確認することで、応援者の動線や準備が必要な資材など、詳細な部分での新たな改善点も見つかりました。
今シーズンは、過去最速の10月17日に国内第1例目が確認され、これまで最も発生が多かった令和4年を上回るペースで鳥インフルエンザの発生が確認されております。今回の演習及び検証結果等を基に、発生に備え、迅速かつ的確な防疫対策が行えるよう関係機関と連携し、より一層の体制強化に取り組んでいきます。

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