山鹿市茶業青年会「山鹿茶ムリエ講座」で山鹿茶のファンづくり
「山鹿茶(サ)ムリエ講座」は、山鹿市の茶加工場とそれに属する生産者で組織される「山鹿市茶業振興協議会」が主催し、年1回開催している一般消費者向けの山鹿茶の理解促進講座です。山鹿市茶業青年会が講師を務め、令和7年度(2025年度)で11年目(8回目)を迎えました。製造直売の茶店舗が多い当地域では、小売り茶の販売を伸ばすことが直接茶業者の収入につながるため、この講座は、茶業振興協議会員が連携し、山鹿市全体で茶の消費を押し上げるためのメイン行事となっています。
講座は2~3月に2日に分けて開催され、山鹿市内外から20名の参加がありました。人気講座を証明するように両日とも参加者の欠席はなく、山鹿茶の歴史、茶の効能、茶ができるまで、茶の種類、お茶の淹れ方について講義、実習が行われました。茶青年会が講師を務めることにより、茶青年自らの知識習得や技術研鑽になるうえ、自らの商品を講座参加者に直接に説明し飲んでもらうことによりファンを獲得する機会にもなっています。
令和7年度は、山鹿市に紅茶伝習所が設置されて150周年であり協議会では山鹿紅茶のPRにも力を入れてきたことから、緑茶と紅茶それぞれの作り方や淹れ方についても説明等を行い、山鹿紅茶を紹介するリーフレットも配布しました。
講師を務めた青年会は、山鹿茶のPR先を増やしたい意欲が高いことから、農業普及・振興課としては、講義資料や説明動画・スライド作成の支援を行うほか、協議会や青年会の今後の活動支援を行ってまいります。