これからも邁進!JA鹿本春夏瓜類・野菜
平成30年産春夏瓜類野菜反省会が9月11日に菊南温泉ユウベルホテルで開催されました。主催者のJA及び園芸部会役員や流通関係者等140名が出席し、生産経過や販売実績について活発な議論と意見交換が行われました。
主力である春夏スイカは348haで作付けされ、作型毎の適正管理や品種構成により、前年並の172万玉が出荷されました。単価も堅調で、大玉スイカの販売額は31億円と前年以上の実績となりました。
また本年4月は、恒例のJA女性部の販促活動に加え、大田市場では山鹿市長のトップセールスと初の灯篭娘による試食宣伝会が行われ、市場から「くまモンに勝る」と好評を得ました。
次年度に向けた課題は6月出荷のスイカの品質向上です。今後も、高温期の温度・草勢管理の徹底などに取り組んでいきます。