管内の全栽培農家に向けたサツマイモ基腐病対策講習会を開催 菊池地域の防除意識の高位平準化を目指して
菊池地域は、県内サツマイモ栽培面積の4割以上を占める県内最大の産地です。管内では令和2年にサツマイモ基腐病(以下「基腐病」)の発生が確認されて以来、作付面積が大きい大津町やJA菊池と連携し、基腐病のまん延防止に向けた講習会の開催等の活動を行い、大津町内での防除意識の向上を図ってきました。
近年はサツマイモの単価が高値で推移しており、大津町以外の市町でもサツマイモでの新規就農・作付者が増加しています。そこで、令和7年2月12日、菊池地域の全栽培農家の防除意識に関する高位平準化を目的に基腐病対策講習会を開催したところ、生産者および市町の担当者含む71名の参加がありました。当課からは、基本的な防除対策(特に育苗ハウスや種芋、苗消毒の徹底)について指導を行い、緩めず防除対策を実施することの重要性について説明しました。
講習会の参加者からは、「各作業での防除対策のポイントを整理して説明してもらい分かり易かった。」や「他の市町の生産者を含めて意識の統一ができるいい機会になった。今後も続けてほしい。」との意見や、具体的な防除対策についての質問があるなど生産者の防除意識の向上を感じました。
今後も基腐病のまん延防止に向けて菊池地域全体での活動を継続していきます。