品質の良い菊池梨の安定生産を目指した夏季管理講習等を実施
JA菊池梨部会は7戸、栽培面積約6haの小さな部会ですが、新品種の「甘太」(かんた)や「凜夏」(りんか)も含めて早生の「なつしずく」から晩生の「新興」まで様々な品種を栽培しています。近年、子や孫等20代~40代の若手後継者への世代交代が進みつつあります。年齢に関係なく互いに技術や情報の共有が図られており、今回、ナシの摘果作業が概ね終了した6月4日に現地検討会と夏季管理講習会を行いました。
現地検討会では、部会員全員とその後継者、関係機関で部会員全戸の園を巡回し、生産者自ら果径や着果数を調査して、互いのほ場の生育状況について意見交換をしました。
また、ナシ園で実施した夏季管理講習会では、当課より、生産者から要望のあった伸び出し枝の摘心を実演するとともに、仕上げ摘果や病害虫防除適期について説明しました。当日はあいにくの小雨でしたが、出席者は実物の枝の状態に合わせた摘心位置を確認することで栽培技術の向上を図ることができました。
当課では、これからも関係機関と協力しながら高品質果実安定生産や作業効率化に向けた技術支援等をとおして担い手育成と産地強化に取り組んでいきます。