県内最大の畜産地帯で悪性家畜伝染病防疫演習を開催
菊池地域は県内最大の畜産地帯であり、悪性家畜伝染病が発生した場合、甚大な影響を受けることになります。
そこで、万が一の発生に備えて、防疫措置の後方支援業務について役割を再確認するため、毎年開催しています。今年も建設業協会菊池支部や警察をはじめ、関係団体及び市町担当者等67名を参集し、10月25日に菊池地域家畜伝染病防疫演習を菊陽町と合同で開催しました。
当日は、家畜伝染病の発生状況や発生時の防疫措置、防疫体制について研修会を行った後、菊陽町支援センター候補となっている菊陽町民体育館において支援センターを設営し、防疫作業員の導線とスタッフの役割について確認を行いました。
今後も農業普及・振興課では、県内最大の畜産地帯を守るため、関係機関と連携し、発生予防対策や危機管理体制の強化を図っていきます。