県内最大の畜産地帯で悪性家畜伝染病防疫演習を開催
菊池地域は県内最大の畜産地帯であり、悪性家畜伝染病が発生した場合、甚大な影響を受けます。
そこで、万が一の発生に備えて、影響を最小限に抑えるため、殺処分等の防疫措置を支援する後方支援業務について、行政と関係機関等における防疫体制の再確認や準備・運営方法を習熟することを目的に、11月19日に菊池地域家畜伝染病防疫演習を菊池市と合同で開催しました。
当日はテントを12張使用して、現場事務所を実際の規模で設営し、各テントの役割と運営方法を確認しました。また、消毒ポイントについても、引き込み型の実演と消毒プールを展示説明し、役割等を確認しました。
今後も農業普及・振興課では、関係機関と連携し、発生予防対策や危機管理体制の強化を図っていきます