秋スイカの安定生産とブランド化
10月収穫の種なしスイカ「ひときわ」の付加価値を高めるため、ハロウィンとコラボしたハロウィンスイカとしての商品開発・販売などを行いました。
ハロウィンスイカの推進にあたっては、秋スイカ栽培農家4戸に対して、JA菊池、合志市、農業普及・振興課などが連携して様々な支援を行いました。特に、栽培面では、8月定植時の高温や退緑えそ病などのリスク回避など栽培技術について指導しました。その結果、期待以上の階級・品質のスイカを生産でき、ハロウィンスイカのブランド名で、1玉4千円以上の高値で全国のデパートや高級果実店などで販売することができました。
農業普及・振興課では、今後の栽培面積の増加を見込んでおり、栽培マニュアルを作成するなど更なる生産安定とブランド化の取り組みを支援していきます。