~猛暑に負けない!野菜産地の育成・強化(Vol.7)~ 第3回高温化対策検討会を開催
12月24日に、宇城独自に設置した「宇城地域野菜の高温化対策会議」の第3回プロジェクトチーム検討会を市町、JA、当課職員計19名が出席して開催しました。
会議では、当課から今年度の気温の推移や設置した展示ほの実績について説明後、次年度の設置計画などについて協議を行いました。その後、トマト高温耐性品種6種の食味試験や展示ほ2か所(トマトの高温耐性品種比較・LED誘引駆除機によるコナジラミ防除対策)の試験状況について、現地確認を行いました。
この中で、トマトの高温耐性品種については、既存品種よりも秋の裂果が大幅に少なく、次年度は更に面積の拡大が予想されています。また、ショウガでは、遮光資材の展張により、慣行区よりも高温障害が少なく収量増が図られるなどの効果が確認できました。加えて、耐暑性新品目の青パパイヤでは、栽培技術の実証や収量・収益性が確認でき、次年度から本格的に導入が進む予定です。なお、高温化で発生が増加しているトマト・ウリ類のコナジラミ対策の切り札として、特に次年度は、LED誘引駆除機の検証等にも取り組む計画です。
引き続き、関係機関と連携を密にして、既存品目の高温対策技術の確立・導入や耐暑性品目の検討を進め、宇城地域野菜の生産安定と産地力の強化につなげていきます。