宇城エリア

宇城地域は宇土市、宇城市、下益城郡を所管しており、有明海と八代海に挟まれた海岸島しょ地域(宇土半島)、八代海に面した平坦地域及び九州山地の中山間地域と大きく3つの地域に区分され、異なる立地条件を生かした多彩な農業生産活動が展開されています。
海岸島しょ地域においては、不知火類や温州みかんをはじめとする柑橘類や洋ラン等の生産が行われ、平坦地域では、トマト、メロンなどの施設野菜やれんこん、米等が生産され、酪農等の畜産も営まれています。なかでも、柑橘類、鉢物類(洋ラン)、しょうが、れんこん、柿などの生産量は県内上位を占めており、県内における有数の農業地帯です。

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県央広域本部 宇城地域振興局 農業普及・振興課

〒869-0532 宇城市松橋町久具400-1

電話:0964-32-5090

FAX :0964-32-0373

宇城エリア普及現地情報

2025年11月

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現地巡回の様子

農業委員会と連携した「遊休施設」の現地巡回を実施 ~就農希望者とのマッチングに向けた取組みを開始~

宇城地域は、トマトやメロン等、様々な施設野菜が栽培される園芸産地であり、それら品目での就農希望者が一定数存在します。しかし、経営基盤の整っていない新規参入者等には、高価なハウスを新規に導入することは経営的にもリスクが高く、中古ハウスの活用が最も有効な手段です。そこで、管内の農業委員会と連携し、地域で活用されていない中古ハウス等の遊休施設の情報を新たに収集することとしました。
まず、各市町の農業委員会事務局に対して、就農者の現状や課題を説明するとともに、農業委員会の総会に当課から出向き、遊休施設の情報収集に協力をいただけるよう、説明・依頼を行いました。そして、今回、8月25日から8月28日にかけて、宇土市農業委員会と同市内の地域(7地区)ごとに現地巡回を実施し、遊休施設の確認や情報交換を行いました。また、現地巡回を通して、地域で使われていないハウスや経営を継承したいと思われている方に関する情報を把握することができました。
当課では、この宇土市での取組みをモデルにして、今後は、得られた情報を有効に活用するための体制構築や関係機関との情報共有の仕組みづくりを進めていきます。

2025年11月

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栽培講習会での説明の様子
キュウリ出荷反省会での説明の様子

天敵が熱中症対策に!?~高温期のキュウリの病害虫防除は天敵におまかせ~

宇城地域のキュウリ栽培では、タバココナジラミ及びアザミウマ類の防除対策として、「天敵※」を活用したIPM(総合的病害虫・雑草管理)防除体系の導入・普及に取り組んでいます。
まず、令和4年度から3年間、JAや農業革新支援センター等と連携して、IPM実証展示ほを設置し、その調査結果をベースに、現地に即した新たなIPM防除体系を構築しました。現在は部会員23名うち、すでに5名(21%)が導入しています。
また、今年の促成栽培(3月~)から、新たに天敵を導入した2名の生産者からは、「この暑い時期に40日間も農薬散布の作業をしないのは初めて。」「栽培後半の高温期にこんなに害虫がいないのはすごいね。」などの声があり、防除効果の高さを実感されていました。加えて、更なるIPM防除体系の普及拡大に向け、7月3日のキュウリ栽培講習会及び8月1日のキュウリ出荷反省会で、天敵を活用したIPM防除体系について説明を行いました。
当課では、引き続き、IPM防除体系の普及拡大を図り、キュウリ産地の害虫リスク軽減・生産安定に加え、猛暑期の生産者の作業労力軽減対策にも努めていきます。

※防除体系では「リモニカスカブリダニ、スワルスキーカブリダニ」を活用

2025年11月

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~猛暑に負けない!野菜産地の育成・強化(Vol.4)~高温対策展示ほ(イチゴ・ショウガ・ナス)

宇城地域では、野菜の高温化対策に迅速に取り組むため、4月に「宇城地域野菜の高温化対策会議」を立ち上げましたが、その取組みの一環として、計画に掲げたイチゴ・ショウガ・ナスの3品目で新たに高温対策展示ほを設置しました。
イチゴでは、花芽分化の遅れやバラツキが生じ、年内収量減となったため、育苗ハウスに遮熱資材を展張し、生育や花芽分化の時期の違いを調査し、効果を検証します。
また、ショウガでは、葉の焼けや地際部の枯れにより品質低下や減収となったことから、遮光資材の展張や土寄せの際の土壌改良資材(ココナッツピート)の施用、蒸散抑制剤の葉面散布の効果を検証します。設置した農家からは、「昨年、高温障害がひどかったので、効果を期待したい」との期待の声があがっています。
加えて、ナスでは、高温の影響により青枯病が問題となったため、深層部での効果が高いとされる「糖含有珪藻土」を用いた土壌還元消毒の防除効果や作業性、経費等を検証します。処理後14日目の断面調査では、地表に近い部分から地下部60㎝までが還元状態となっていることを確認できたため、防除効果にも大きな期待をしています。
8月からは、丸トマトの高温耐性品種試験展示ほも設置する予定であり、引き続き、地域一体となり、野菜の各品目において横断的に高温対策に取り組み、生産安定につなげていきます。

2025年11月

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高温化対策検討会
青パパイヤ試験状況の現地検討

~猛暑に負けない!野菜産地の育成・強化(Vol.3)~ 第1回高温化対策検討会を開催

宇城地域では、野菜の高温化対策に迅速に取り組むため、4月に「宇城地域野菜の高温化対策会議」を立ち上げましたが、その下部組織であるプロジェクトチーム(構成員:(一社)熊本県野菜振興協会宇城支部技術部会)の第1回検討会を市町、JA、農業革新支援センター、当課担当者19名出席のもと、7月14日に開催しました。
検討会では、施設野菜の多くが8月から定植開始のため、品目毎の具体的な高温対策について検討とともに、今年度の展示ほとして実施するトマト高温耐性品種比較、イチゴ・ショウガの高温対策(遮光・遮熱資材等)、ナスの土壌病害対策等の計6試験の内容の検討を行いました。また、トマト・ウリ類のウイルス病を媒介する微小害虫に加え、トマトキバガの管内での発生状況や6,7月に実施したトマト栽培終了後のハウス密閉処理状況結果の情報共有、トマト防除暦の検討なども行いました。
会議後は、耐暑性品目(青パパイヤ)の栽培試験状況(宇城市不知火町)について現地検討を行いました。青パパイヤは管内3か所で試験を行っていますが、一部で開花・結実が始まっており、9月から収穫となる予定です。今後は、局政策調整事業を活用し、実需者へのレシピ提案やサンプル送付による需要創出にも着手する計画です。
引き続き、地域一体となって「高温化対策」に取組み、生産者の期待に応えながら、宇城地域野菜の生産安定と産地力の強化につなげていきます。

2025年11月

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~ブドウの有利販売と安定生産に向けて~シャインマスカットの300gパック試験を実施

宇城地域は県内最大のブドウ産地であり、本年のJA出荷説明会が6/16に「巨峰」、7/10に「シャインマスカット」で開催され、加温、無加温栽培を含め、これから8月まで夏の旬を彩ります。
このなかで、皮ごと食べられ、食味が良い「シャインマスカット」は裂果しにくく、着色管理が不要なため、近年面積が増加しており、600gの大房はお中元の贈答用として、高値で取引されています。
当課では、「シャインマスカット」の更なる消費拡大のため、値ごろ感のある家庭用の300gパック用房つくりの実証展示ほを3月に設置し、花穂整理・新梢管理・ジベレリン処理・摘粒等の管理をJAと行い、高糖度の果房生産を目指しました。
7月下旬に収穫した果実は、肥大及び糖度の平均は目標にやや届かなかったものの、手ごたえを感じるとともに着房数等の課題が判明しました。また、課題である高温化対策として、「巨峰」では、着色促進剤の実証試験などを通じて支援を行っています。
ブドウの出荷は、ピークを過ぎましたが、秋以降も様々な作業が続きます。農業普及・振興課では、次年度の高品質安定生産に向け、今回の実証結果を踏まえた栽培管理指導を引き続き行っていきます。

2025年8月

ロジックツリー
個別面談の様子

カスミソウ農家への土づくり講習会と個別面談を実施 ~カスミソウの収量アップ・所得向上に向けて~ 

宇城地域は日本一の栽培面積・生産量を誇る本県カスミソウにおいて、県下最大の出荷量・販売額を誇るなど、温暖な気候を利用した花き栽培の盛んな地域です。
その中で、主力のカスミソウで近年収量が減少しており、要因をJAと話し合い、①立枯れの発生、②夏秋季の高温及び冬季の寡日照による生育遅延と分析し、対策として、①土壌消毒の徹底、②土づくり、③栽培スケジュールの見直し、④農家意識改善の4項目を今年の重点事項として掲げ、徹底していくことを新たに決定しました。
これを受けて、6月10日にJA熊本うき花倶楽部部会員46戸を対象にした土づくり講習会を、またカスミソウ農家全44戸を対象にした個別面談を6月16日から3日間、それぞれ開催しました。土づくり講習会では、農薬メーカーから正しい土壌消毒の方法、当課からは土壌消毒の効果を高める前処理と土づくりの基礎知識の講義を行いました。また、個別面談では、昨年度の販売実績とロジックツリーを用いながら、個々の栽培課題を特定し、栽培スケジュールや栽培品種の見直しにも取り組みました。面談終了後には、早速例年より早くほ場の片づけを行い、土壌消毒を行う生産者が増えるなどの効果が表れています。
今後は、遮光資材による高温対策試験も計画しており、当課では、関係機関と連携し、カスミソウの収量改善と農家所得の向上に向けて、引き続き支援していきます。

2025年8月

密閉処理全戸巡回の様子
微小害虫発生調査用粘着版設置の様子

トマト黄化葉巻対策とトマトキバガ防除対策を徹底 ~ハウス密閉処理全戸確認と野良映えトマト除去~ 

宇城地域のトマト栽培では、ウイルス病であるトマト黄化葉巻病の発生が問題となっています。ウイルスを媒介するタバココナジラミに対して、多くの化学農薬が効きにくくなっており、昨年度は高温の影響で2月に発生が増加したため、「栽培終了後のハウスの密閉処理」「7月の1ヶ月間の休作期間の設置」とともに、今年から「タバココナジラミの土着天敵を誘引するクレオメの野外での栽培推奨」を新たに重点対策に加え、JA部会でも種子代を助成するなど、地域が一丸となって取り組んでいます。
これらの「つながない」対策を徹底するため、当課、市町、JA熊本うきの担当者で全トマトハウス(約200戸)のハウス密閉処理状況確認調査を6/24~6/27に行い、2回目を7月に実施する予定です。また、生産者に対しては、調査の趣旨を説明し、調査したハウスには「密閉処理確認票」を貼付するとともに、トマトキバガの防除対策として、野良生えトマト除去の確認も併せて行いました。
また、野外におけるコナジラミ類及びアザミウマ類の発生状況を把握し、適期防除につなげるため、微小害虫発生状況調査も行っています。昨年度は、高温傾向が10月以降も続いたため、今年は調査期間を1カ月延長し、6月下旬から11月下旬まで毎週調査し、結果を関係機関と共有して適期防除に活用していきます。
当課では、引き続き地域一体となり、病害虫対策に取り組み、施設野菜の生産安定につなげていきます。

2025年8月

家族参加型のレクリエーションの様子
宇城地域おこし協力隊との意見交換

クラブ員の家族参加型イベントを初めて実施 ~今年の4Hは「みんなで楽しむ!」をモットーに~

6月14日、宇城地方4HCでは、家族参加型のレクリエーションイベントとして、BBQ会をウキウキパークで初めて開催しました。クラブ員の家族を含め計25名が参加し、自然の中で楽しいひと時を過ごしました。
今回のイベントでは、日頃なかなかクラブ活動に参加できないクラブ員や家族同士の交流も実現でき、和やかな雰囲気の中で、食事や会話を通してそれぞれ親睦を深めることができました。また、宇城地域おこし協力隊の2名にも参加いただき、クラブ員と宇城地域を盛り上げるための意見交換をすることができました。
このレクリエーションを通して、4HC員同士の絆を深めるだけでなく、家族や地域とのつながりの大切さを改めて感じる機会にもなりました。今年は宇城4HCのスローガンでもある「みんなで楽しむ!」をモットーに、新規クラブ員の加入を含め、若手農業者の力で宇城地域を楽しく盛り上げるイベントを鋭意企画中です。
宇城地域農業普及・振興課では、クラブ員の「みんなで楽しむ!」の実現を通じて、クラブの活性化・クラブ員の資質向上をこれからも支援していきます。

2025年8月

第1回新規就農者確保・育成対策会議

「新規就農者確保・育成対策会議」を開催 ~宇城独自の就農支援体制構築を目指して~

宇城地域の令和6年度の新規就農者数は14名で、雇用就農者を加えた27名が就農していますが、年々減少傾向にあり、担い手の確保が喫緊の課題となっています。
このため、関係機関で現状を共有し、今後の担い手対策を検討する「新規就農者確保・育成対策会議」を6月12日に宇城地域振興局で開催しました。
はじめに、新規就農者の現状について共有した後、各市町、JAから取組みを紹介してもらいました。意見交換では、「就農相談者は様々。本気で農業に取組むかの見極めが重要」、「新規参入は初期投資の負担軽減が必要」、「各新規就農者の支援の方向性は、関係機関と今後も協議を重ねたい」などの意見が挙がりました。そこで当課では、新規就農者のハウス整備等の初期投資軽減に向け、農業委員会の協力のもと、農協共販以外でも継承可能な遊休ハウス調査を実施する計画です。また、関係機関の機運醸成を図るため、新規就農セミナーの積極的参加や先進地の事例調査に加え、新規就農者のフォローアップや相談について、情報共有する機会を増やすことも提案しました。
また、会議では県農業経営・就農支援センターの清原経営専門監から、センターの支援体制やバスツアー等の支援計画と活用について説明いただき、関係機関からは、ぜひ積極的に活用したいなどの意見が挙がりました。
当課では、この会議で得られた情報や意見・要望をもとに、さらに関係機関との連携を深め、新規就農者の確保・定着に向けた支援を行っていきます。

2025年7月

宇城地域トマトキバガ防除対策会議
家庭菜園用啓発チラシ

「宇城地域トマトキバガ緊急防除対策会議」を開催 ~地域をあげた迅速な対策で発生拡大を抑え込む!~

宇城地域では、トマトキバガ防除対策として、これまでに「宇城地域野菜病害虫対策会議」(5/21開催)で、防除対策の周知・徹底の呼びかけとともに、関係機関と連携して、全トマト生産者への啓発チラシの配布・JAのLINE活用や講習会での周知などの取組みを行ってきました。
今回、「県トマトキバガ緊急防除対策会議」が開催されたことを受け、翌日の6月3日に改めて市町、JA、うき協連を参集した地域独自の対策会議を開催しました。
会議では、当課から管内でのトマトキバガの発生経過やこれまでの対策の説明を行うとともに、今後の対策について協議を行いました。出席者からは、「農薬代が高く、一斉防除は難しいかもしれないが、呼びかけることは大事」「生産者以外では、直販所だけでなく、苗販売業者(ホームセンター等)にも周知が必要」「野良生えトマト除去の確認・指導の徹底が必要」などの意見が出され、活発な協議が行われました。
今後は、トマトキバガを次作につながない対策として、①一斉防除の呼びかけ、②トマト生産者全戸巡回によるハウス密閉処理・野良生えトマト除去の確認及び指導、③家庭菜園用啓発チラシの管内直販所・ホームセンター等への配布などを行う予定であり、引き続き、地域一体となって防除対策・発生抑制に取り組んでいきます。

2025年7月

野菜病害虫対策会議の様子

宇城地域の野菜病害虫対策会議を開催~今年はトマトキバガにも注意!トマト、ウリ類の病害虫対策~

当課では、5月21日にJAの各品目の部会長、市町、JAなど野菜関係者を参集し、宇城野菜の病害虫の重点対策を話し合う「野菜病害虫対策会議」を開催しました。
本会議は、トマト黄化葉巻病が本県で確認されて以降、地域でのまん延を防止するため、平成15年から毎年開催しています。近年は抵抗性品種の普及もあり、発病は抑えられていましたが、今年産は猛暑の影響もあり、タバココナジラミの発生が平年より多く、これまでになかった11月にも誘殺が確認されたことから、トマト黄化葉巻病・メロン退緑黄化病などの発生が例年に比べて多い傾向となっています。
このため、今後収穫終了を迎えるトマトを中心に、ウイルスを媒介するコナジラミ類、アザミウマ類の防除対策について協議しました。具体的には、栽培終了後のハウスを密閉する「出さない対策」、7月の1ヵ月間はトマトを作付けしない「つながない対策」の2つに重点をおいた防除対策の徹底に加え、コナジラミ類の天敵を誘引する植物「クレオメ」の栽培を推進することを、関係者全員で申し合わせました。
また、今年は県内各地でトマトキバガの発生が例年に比べ多いため、トマトキバガの防除対策の周知・徹底も併せて呼びかけました。
今後、農業普及・振興課では、関係機関と協力して、全生産者の密閉処理の確認調査を行うなど、地域一体となった病害虫対策に取り組み、病害虫から産地を守るきめ細やかな支援を引き続き行っていきます。

2025年7月

高温化対策会議風景
パパイヤ栽培状況

~猛暑に負けない!野菜産地の育成・強化(Vol.2)~ 「宇城地域野菜の高温化対策会議」を開催

宇城地域では、野菜の高温化対策に迅速に取り組むため、4月に「宇城地域野菜の高温化対策会議」を立ち上げましたが、そのキックオフとなる第1回目の対策会議を関係者30名(生産者代表9名を含む)が出席して、5月21日に開催しました。
対策会議では、JA熊本うきの各作物担当者から、トマト、ショウガ等9品目について、前年度の高温障害・病害虫の発生状況と今年度の具体的な対策について説明がありました。また、当課からは、令和7年度の事業計画や展示ほ設置計画とともに、耐暑性品目(パパイヤ)の試験状況等について説明を行いました。参加した生産者からは、トマト高温耐性品種への提案(試験品種の追加)もあり、高温化対策に向けた情報共有や意識統一につながる大変有意義な会議となりました。
今後は、実働メンバーのプロジェクトチームでトマト高温耐性品種やショウガ・イチゴの遮光・遮熱資材による高温対策、キュウリ・トマトのIPM(天敵等)によるウイルス病対策に加え、ナスの土壌病害対策の検討・導入推進を行う予定です。
会議後は、生産者から「省力化のため、ドローンによる遮光剤塗布への支援があると助かる。」「良い取組みで期待している。展示ほ設置にぜひ協力したい。」などの声が挙がっています。期待に応えるためにも、さらに「高温化対策」に地域一体となって取組み、宇城地域野菜の生産安定と産地力の強化につなげていきます。

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