2023年のエリア普及現地情報

2023年1月

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研修会の様子1(農林部長あいさつ)
研修会の様子2(現場事務所の説明)

宇城地域振興局鳥インフルエンザ防疫研修会の開催

宇城地域振興局と果樹研究所は、悪性家畜伝染病発生時の迅速適確な初動対応のため、局(所)内職員を対象にした鳥インフルエンザ防疫研修会を11月25日(金)に開催しました。なお、新型コロナウイルス感染拡大予防のため、同じ研修内容で午前と午後に分けて宇城地域振興局大会議室で開催しました。
始めに、9月の熊本県家畜防疫マニュアル改正について、昨年発生時の対応、改正概要について説明、次に、支援センター及び現場事務所の設置運営に係る基本動線と各係の作業内容について、農業普及・振興課の各責任者が説明しました。
宇城地域支援対策本部の初動動員者を中心に約70名の参加がありました。質疑応答では、実務作業に当たっての説明事項や連絡員の指名方法、ツールの準備、管内養鶏場の現況などの質問も出るなど、各自の役割について理解が深まったものと思われます。
今後とも、迅速な初動対応、防疫作業ができるよう、万が一の発生に備えて体制強化に取り組んで参ります。

2023年1月

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みかんができるまでを被り物と紙芝居で説明する普及指導員
みかんができるまでを被り物と紙芝居で説明する普及指導員

保育園生をみかんの虜にする活動を実施

熊本県は全国4位のみかん生産県です。また宇城管内は、玉名・熊本に次ぐ県内3位の主力産地となっています。
去る11月14日(月)、宇城管内で生産されたみかんに興味をもってもらい、将来にわたってみかんのファンとして発信していただけるよう、宇城管内の保育園に対し、おいしいみかんと栽培に関する情報提供を行いました。
この取組みは、平成22年度から県とJA熊本果実連がタッグを組んで実施しており、これまで、県全体で延べ2,180園に対し、同様の活動が行われてきました。
今年は、応募の中から選ばれた県内100園のうち、宇城管内の3園に、宇城市三角町にあるJA熊本うき柑橘選果場で選別されたおいしいみかん及び果実連から提供されたみかんジュース(みかんちゃん)を配布するとともに、紙芝居を用いて「おいしいみかんのできるまで」をみかんの被り物をした普及指導員が、おいしいみかんの選び方やみかんの簡単なむき方なども交えて説明し、質問を受けながら興味を持っていただきました。
農業普及・振興課としては、地元で作られた農産物が地域の人たちにも愛され、育んでいけるよう、消費拡大活動も行っています。

2023年1月

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「ジビエツーリズム研修・交流会」の開催

農業普及・振興課では、熊本YMCA学院との連携・第2弾として「鳥獣対策×ジビエ×観光」をテーマとしたジビエツーリズム研修・交流会を(株)イノPの協力を得て、11月17日(木)、宇城市三角町戸馳において開催し、熊本YMCA学院ホテル観光科の学生20名が参加しました。
(株)イノPでは、戸馳島を中心にイノシシ捕獲からジビエ等への活用、さらには観光資源等へ活かした取組みが進められています。そこで、この研修会は、観光分野の次代を担う若者が鳥獣被害の現状とその対策について理解を深め、持続可能な地域づくりについて考えることを目的に実施しました。
初めに、宮川代表によるSNSを活用したネットワーク力の強みを経営や地域のチカラに活かした自らの体験談があり、参加者は興味深く聞き入っていました。さらに、捕獲現場やジビエ処理施設の見学では、「命」と向き合った取組みが強く印象に残ったようです。また、イノシシの皮を利用したストラップづくりや、今自分にできるSDGsの取組みを発表し合いました。
研修を終えて、学生からは「成功の反対は何もしないこと」という言葉が心に残った、学生のうちにしかできないことに挑戦したい、命に感謝したい、周りの人や環境に感謝したい、SNSを通じてもっと自分を発信したいなど前向きな感想があげられました。
農業普及・振興課では、これからも異業種と共に持続可能な農業や地域づくりを考える機会づくりに取り組んでいきます。

2023年1月

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現地検討会の様子
生産者の顔ぶれ

宇城地域の高糖度ミニトマト「恋べに」出荷開始!

11月16日から宇城地域のプライベートブランド「恋べに」の出荷が始まりました。
「恋べに」とは、消費者から選ばれる産地となるために産地を牽引する商品として企画されたもので、荷受け時の糖度検査で7.5以上が確認された高糖度なミニトマトのブランドです。令和4年産は生産者18戸、面積約5haで取り組まれており、関東・関西や宇城地域管内の物産館等で販売されます。
出荷に先駆けて、11月14日には現地検討会と出荷説明会が開催され、栽培管理等について熱心に意見交換が行われました。
農業普及・振興課では、高糖度ミニトマトの栽培技術確立のため、肥料等の検討や台木の比較試験を行っています。引き続き、高品質な野菜の生産安定支援を通して、生産者の所得向上をめざしていきます。

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