地域営農法人が新規参入を支援!
宇城市小川町の地域営農法人「農事組合法人宇土割営農生産組合」は、農業担い手育成のための県認定研修機関に認定され、研修生の受入を行っています。これまで、4名の新規参入就農者が誕生しています。
今年も6月に研修を終えたT氏が新規参入者として就農しました。受入農家でもある法人代表の斡旋でハウス付きの農地を借受け、8月からトマト生産を開始しています。受入農家や先に就農した先輩の支援を受けながら、日々の農作業に頑張っています。
農業普及・振興課では、就農支援アドバイザーと連携して、研修受入れや青年等就農計画の作成及び農業次世代人材投資事業の活用などの就農支援を行ってきました。これからも、定期巡回等による技術指導など、営農確立に向けた支援を継続していきます。