新鮮なイチゴを消費地へ
JA熊本うき苺専門部会では、54戸、約12haでイチゴが栽培されています。平成25年から品種統一の検討を開始し、本年は品種を「恋みのり」に統一して生産されています。
イチゴ栽培の省力化と安定生産のため、平成29年度にパッケージセンターを整備し、利用が進んできました。本年11月27日にはパッケージセンター横に管内全域で生産されたイチゴが入る大型予冷施設が完成し、コールドチェーン(低温流通体系)で消費地まで新鮮なイチゴを届ける体制が整いました。
パッケージセンターの稼働は12月中旬からで、本格的な出荷が始まっています。
農業普及・振興課では、今後も産地の維持発展のため、支援していきます。