八代トマト産地はどこまで強くなれる?令和8年産に向けた地域一体の挑戦が動き出す
八代地域で問題となっているタバココナジラミによるトマト黄化葉巻病や黄化病への対策を強化するため、2月25日にJAやつしろ西部営農購買センターで第2回「八代地域病害虫対策会議」を開催しました。令和7年12月の第1回に続くもので、出荷組合や出荷団体、地域作業部会、JA、県・市町の担当者など50名が集まり、活発な意見交換が行われました。
会議では、令和7年産の栽培期間中から、令和8年産(次期作)に向けた作付期間の話し合いを進めるとともに、地域でのコナジラミ類発生状況や2月時点の黄化葉巻病発病株率など、現場で当課や県病害虫防除所が調査した最新情報を共有しました。今回は特に、防虫ネットの効果的な設置方法について、成果が出ている事例を紹介し、今後どのように防除を強化していくかを参加者同士で協議・確認し合う有意義な会議となりました。
参加者からは、「今後もコナジラミ対策の成功事例を知りたい」「この会議を学びの場として続けていきたい」といった前向きな意見が寄せられました。また、生産者らが主体となった対策会議を開く地区も出てきており、現場での自主的な取り組みも広がっています。
当課では、農家以外も含め八代地域全体に向けた新たな害虫対策の周知にも今年から取り組んで行くところです。これからも地域一体となって防除体制を強化し、「稼げる日本一のトマト産地」を目指し、生産者の皆さんとともに歩んでいきます。