地域に根づいた「いずみ抹茶」を目指して!
当課では泉産茶の知名度向上に向け、令和6年から碾(てん)茶(抹茶の原料)の製造支援に取り組んでおり、今年度は4戸の生産者が製造しました。
当課と生産者、八代市役所フードバレー推進課と連携して、泉産抹茶を「いずみ抹茶」と命名し、その活用について検討する中、今年度初めて八代市内の23事業者に「いずみ抹茶」を使用した商品を開発していただき、令和8年1月16日から2月28日まで開催したやつしろ「晩白柚・いずみ抹茶」フェアの期間中各店舗で販売(28品)されました。1月13日のお披露目会では事業者から当課へ「いずみ抹茶」の使い方のコツを教えてほしいという質問があり、実需者側への技術支援も行いました。
「いずみ抹茶」フェアは事業者にもとても好評で、継続して参加したいという意見が多く、来年度も開催する予定です。
また、3月3日に泉町茶業振興協議会会員18名(うち生産者15名)が参加し、全国で初めてカワサキ式簡易型碾茶炉を導入した「きつき茶生産組合尾山製茶工場(大分県杵築市)」への先進地研修を行いました。決して大きくない産地でも碾茶炉が導入できた経緯や、工場の稼働率向上など経営安定の取組について話を聞くことができ、とても充実したものになりました。
当課は今後も碾茶をはじめ緑茶生産の技術的な指導・支援を通じ、泉産茶の活性化を図っていきます。