2021年のエリア普及現地情報

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2021年2月

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鳥害対策総合検討会の様子
鳥害対策総合検討会の様子

STOP!農作物被害~鳥害対策総合検討会編~

八代地域では、近年鳥類による農作物被害が増加傾向にあり、海岸沿いの露地野菜を中心にい草や麦類等、幅広い作物で被害が発生しています(R1年度鳥類被害金額:164,843千円 前年対比:約230%)。 
そこで、当課では、昨年8月から関係機関と連携して鳥害対策会議の開催や展示ほの設置などの取組みを進めてきました(9月、1月普及現地情報参照)。
1月28日には、関係機関との情報共有及び今後の対策検討を目的に鳥害対策総合検討会を開催しました。具体的には、展示ほの状況について現地確認を行い、今年度の被害状況や展示ほ及び定点カメラから得られた対策のポイント等について意見交換を行いました。
対策のポイントは、初期被害防止のための「早めの設置」と慣れ防止のための「複数の対策の組合せ」で、今後は①協議会の立ち上げ、②アンケート調査の実施、③講習会・座談会の開催に取組むことで一致しました。
当課では、産地の農作物を野生鳥類から守り、生産者が安定した農業収入を確保できるよう、引き続き関係機関と連携して鳥害対策に取組んでいきます。

2021年1月

STOP!農作物被害 ~鳥害対策展示ほの設置・調査編~

八代地域では、近年カモ類による農作物被害が増加傾向にあり、海岸沿いの露地野菜を中心にい草や麦類等、幅広い作物で被害が発生しています(R1年カモ類被害金額:98,839千円)。 
そこで、農業普及・振興課では8月に鳥獣被害対策会議を開催し、関係機関とともに被害の現状把握と今年度の対策の検討を行いました。その結果をもとに10月~12月にかけて鳥害対策展示ほを8ヶ所設置し、被害軽減効果の検証を行っています。
展示ほでの対策は、鳥が嫌がる超音波等を用いた追い払い、黒マルチを使った吹き流しや鷹に似せたカイトの設置、物理的飛来妨害のテグスです。また、各展示ほに定点カメラを設置して被害状況を把握するとともに、カモ類の生態調査を実施しています。
12月末時点では、一部の展示ほで被害が発生したものの、被害軽減効果が確認されました。また、吹き流しとカイトを組み合せたほ場では、生産者から「早めの対策と複数の対策の組合せで被害が大幅に減少した」との意見をいただいています。
今後も当課では、展示ほでの被害軽減効果を検証していくとともに、現地検討会や講習会を開催し、生産者への普及推進を図っていきます。

※鳥害対策展示ほ
八代市:4ヶ所(超音波機器、テグス、吹き流し+カイト、吹き流し+ライト)
氷川町:4ヶ所(超音波機器、トリサッタ、テグス、吹き流し)

2021年1月

クラブ員の発表の様子
会長からクラブ員への賞状授与

コロナ禍での青年農業者会議!クラブ員の底力光る!

八代地方青年農業者クラブ(4Hクラブ)は、12月18日(金)に八代地方青年農業者会議を開催しました。当初は関係機関からの出席及び発表審査を予定していましたが、12月に県の新型コロナウィルス対策リスクレベルが最上位のレベル5に達したことを考慮して、参集範囲をクラブ員と農業普及・振興課のみとして開催しました。
今年度は新型コロナウィルス感染症対策としてオンラインを活用して会議やプロジェクトの検討会を行うとともに、普及員からも繰り返し個別に指導しながら発表を作り上げていきました。
当日は、意見発表5課題及びプロジェクト活動発表7課題と精力的な発表が行われ、うち6課題が県農業者会議に推戴されました。
当課では今後もクラブ員のさらなるスキルアップや経営の改善に向けて継続的な支援を行っていきます。

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