和水町中山間地域の夏秋ナス生産法人の実績検討会の開催 ~令和8年産の増産に向けた実績と方針を検討~
当課では、中山間地集落における収益確保作物の定着に向け、普及活動に取り組んでいます。その一環で、令和8年2月17日に南関町米田地区にて、令和7年産の夏秋作ナスの生産、販売及び経営収支に関する検討会を開催しました。
米田地区の令和7年度産のナスの生産環境は、記録的な早さの梅雨明けやその後の高温及び害虫の多発で例年にも増して厳しい条件でしたが、適期の誘引・せん定や複数の剤を組み合わせた防除により、10aあたり出荷量11.7t、販売金額346万円と、良好な実績となりました。また、地区の18名が携わっている収穫や茎葉整理は地域の雇用機会となり、生産者の夏季の貴重な収入源ともなっています。
参加した米田地区の生産者からは、「厳しい生産環境の中でも増収しており、栽培に手ごたえを感じている」、「収穫が増えて作業時間が増加し、想定以上に労働費が計上されていて、更に販売額を上げる必要がある」等の次作への前向きな声がありました。
既に、令和8年産に向けたほ場の準備は始まっており、当課としても、更に令和8年産が増収、増益となるように生産、経営の両面から支援を継続していきます。