令和8年度菊鹿町葡萄生産振興会総会が開催されました!
山鹿市菊鹿町では、魅力ある特産物づくりを目的に平成11年に菊鹿町葡萄生産振興会が設立され、ワイン専用ぶどうの栽培が開始されました。生産されたぶどうは熊本ワインファーム(株)に全量出荷されており、山鹿市で獲れたぶどうから醸造される「菊鹿ワイン」としてブランド化されています。
近年は生産者の高齢化に伴い、振興会の生産者数、生産量ともに減少傾向です。そのような中、「菊鹿ワインで地域活性化につなげたい」という生産者の想いが実り、今年度は新たな生産者が1名加入され総会の中で紹介されました。
また、本場フランスで開催された国際コンクール『シャルドネ・デュ・モンド2026』で、「菊鹿ナイトハーベスト小伏野2023」が金賞を受賞し、さらにトップ10入りに選出されたため、菊鹿ワインが世界で評価された誇りと喜びを、生産者及び熊本ワインファーム(株)、山鹿市等の関係者で共有しました。
農業普及・振興課では、4月から8月にかけて実施される全園巡回指導に参加し、生産面の課題把握と解決に努めています。4月の巡回では、晩霜被害等もなく順調に生育していることと、これから忙しくなる新梢管理等の管理作業について確認しました。今後も、省力化技術や温暖化への対応について関係者と共に検討し、産地の維持に繋がるよう支援していきます。