宿根カスミソウ新規就農研修生の技術習得支援を実施
菊池地域は、宿根カスミソウの栽培面積37haの県内最大の産地です。
農業普及・振興課ではJA菊池と連携し、重点課題である担い手対策に取り組んでいます。
現在、1名の新規就農研修生がJA菊池花き部会農家で実践的な指導を受けており、技術理解を深めるため座学と現地の視察から成る全3回の研修会を開催しました。
2月2日には、他産地優良事例を学ぶため、県花き協会品評会見学と上天草市及び宇城市におけるカスミソウのハウス栽培を視察しました。2月5日は「カスミソウの病害虫防除と基本的な栽培管理」の座学研修を実施し、農業革新支援センター(花き)の講師から病害虫対策の基礎を学びました。さらに2月9日には管内先輩農家の冬期管理の実践を学ぶ現地研修会を行い、実際の管理作業を確認しました。
3回の研修会を終え、研修生からは「水管理、高温対策、冬期ハウスの換気技術など、様々な工夫を知ることができ、大変勉強になった」との感想が寄せられました。また、同行した関係者や先輩農家にとっても、就農者育成に関わりながら生産技術情報を共有するよい機会となりました。今後も地域の生産者と連携し、新規就農者の支援を行うとともに、菊池地域のカスミソウの生産力向上に取り組んでいきます。